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推しの誕生日を迎えて

昨日は私の推しの誕生日だった。先週お誕生日を迎えた別の推しの子もいて、2月は実にめでたい月である。

24歳の誕生日だったが、出会った頃は18歳だったことを考えると、時の流れというのは早いなと痛感する。そして、それから毎年お誕生日をお祝いすることが出来るのはとても幸せなことだなと、素直に思う。

23歳の一年は、今まで所属していたアイドルグループから、大手の事務所から、巣立って大きな一歩を踏み出した一年だった。大きく環境が変わる激動の一年であったとも言えるだろう。

彼女の言葉を借りると、思ったような活動が出来なかったということであるが、フリーの立場になると、群雄割拠の芸能界で、様々なことを一から、自ら動かなくてはいけないのだから、最初から思う通りに満足のいく活動をすることが出来る人の方が少ないだろう。本人は申し訳なく思っているようだが、それに関しては全くその必要はないと私は思っている。

むしろ、そんな中で自分のやりたいことや、ずっとやりたかったであろうことを実現していこうと沢山悩み、考え、ガムシャラに頑張る姿を見ることが出来た、何とも推し甲斐のある一年であった。

そして、オンライン、オフラインでのお話会や、カレンダーのお話会、新年会などのイベントでより密に(勿論、推しとファンという一線をしっかりと持ちながらだが)関わることが出来た。これは事務所主導のイベントでは中々出来ないことであろう。

また、SHOWROOMの生配信や、ファンクラブでの投稿では、より彼女の胸の内や思っていることを素直に話せるようになったのではないかとも思う。ファンにも周りの人にも気を遣わなくてはならない故に話せないことも多く、恐らく自分自身の内面について話すことに関しては不器用な所もあるのかもしれないが、それでも、そんな彼女が熱く言葉を紡ぐ姿には何度も胸を打たれた。

24歳の一年は決まっているだけで、映画とドラマのお仕事がある。苦手意識があると語っていた演技のお仕事にも果敢に挑んでいく姿が見られる一年になりそうである。

その他にも、海外旅行に行くために英会話を頑張っており、語学力というスキルは勿論、海外の風景や人に触れる中で更に視野が広がり、価値観も多様になるのではないかなと期待している。

また一年、くれぐれも心も身体も無理はし過ぎずに、自分のペースで、しかし、一つ一つのお仕事を一生懸命に彼女らしく頑張っていってくれたならと思っている。

そして、彼女には何度もその笑顔に、力強い歩みや言葉に、背中を押して貰ったし、笑顔も元気も貰った。その恩に報いる為に、自分の出来る範囲で誠意を持って応援することが出来ればいいなと思っているし、沢山の笑顔が見られる、幸せを感じられる一年になってくれたならいいなと思っている。

改めてお誕生日おめでとう

生まれてきてくれて、出会ってくれてありがとう

あなたの歩む新たな一年が、健やかで幸せに溢れた、キラキラと輝くものになりますように

そして、いつも本当にありがとう

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