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縄文ポップアート展+PLUSその2 DACHAMBOとELVIN

GATIに行けない日々はインスタグラムで毎日GATIのメニュー紹介。とにかく店内から見える景色、美味しいスパイスカレー・水出しコーヒー、ゆっくり流れる時間など、自分の個展以上にGATIを宣伝しまくります。まずはGATIに興味を持って来てもらわないとね。


あいがけカレー、付け合わせのアチャールも美味いのよ


タンドリーチキン


ハヤシライス


バナナとくるみのケーキ


ベイクドチーズケーキ


アイスカフェモカ


オリジナルブレンド自家焙煎コーヒー(器は仙台の陶芸家田代里見さん)


水出しアイスコーヒー

思い立ったら吉日

8月11日朝、起きたらGATIにどうしても行きたくなりバスに飛び乗る。14日在廊だけど待てなかった。もう行くと言うより帰省に近い(笑)GATIに入って「ただいまー」と言うとスタッフも「おかえりなさい」と言う(笑)約1か月以上の初の個展が成功したのは、このスタッフとの関係性が大きかった。スタッフの皆には感謝しかありません。


初日に渦巻の絵が二点売れたので新作を補充


GATIから見た景色を渦巻きで


椅子の上に置いていた作品集を入れるボックス。


習作を入れるボックス

作品の配置換えと売れた絵の入れ替え、絵を入れるボックスのペインティングと設置などをして個展のバージョンアップ。ただカレーを食べにきただけではないのです(笑)

DACHAMBOのフライヤー

個展の搬入・設置をした夜にオーナーSくんと酒を飲んだ時、最後の方で(自分はベロンベロンでしたが…)9月にジャムバンド「DACHAMBO」10月に韓国のバンド「SOUL DELIVERY」のライブをGATIでやるので、そのフライヤー制作をお願いされます。

自分がDJやクラブのパーティーに関わっていた頃、彼は大学生でACID JAZZブームがピークをむかえようとしていた時期。フライヤーデザインもロンドンのSWIFTYがMacintoshで往年のBLUE NOTE ジャケットのオマージュでモロに影響を受けました。お互い同時期に当時のクラブ・カルチャーにどっぷりハマっていたのでその話題で盛り上がったのと、当時自分が作った作品の熱量を感じでフライヤー制作のオファーをくれたのでした。

帰宅して即イメージが浮かびラフアイデアを描いてLINEで送ると即決(笑)すぐに本制作に入ります。DACHAMBOに関してはMacintosh導入以前のイメージだったのでフル手描き。ベタ塗りもスキャニングしてPhotoshopでやれば30分もあれば終わる作業でしたが、そこもあえて手塗りにしました。


最初に描いたラフアイデア


ラフを調整して本制作の準備


原画はひたすら手塗り


スキャニングして配色しロゴなどを追加してフィニッシュ!


原画を額装して納品

この日GATIに行ったのはこのフライヤーの原画を1秒でも早く手渡したいという思いもあったからなのです。即お店に飾ってくれたのは嬉しかったな〜。

ELVIN

目が慣れるまで真っ暗闇でした(笑)

帰り際Sくんが登米市役所のバス停まで送ってくれることになり、その前に知る人ぞ知る老舗JAZZ喫茶「ELVIN」に連れて行ってくれました。自分がバンドでトロンボーンをプレイしていることを知ってトロンボーンの名演アルバムをかけてくれました。音はもう言うまでもなく最高!レコードの音ではなく、まるで目の前でライブをしているようでした。こうして登米の魅力をまたひとつ知ることになりました。

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