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縄文ポップアート展+PLUS スタート!(奇跡の始まり)


約1か月のロングラン

前日に墨絵師 小山康弘氏に車を出していただき搬入・展示。その日は泊まりでオーナーSくんや小山氏、スタッフと酒を酌み交わす。嬉しすぎて飲みすぎの初日は二日酔い(泣)


GATI入口にポスター


二日酔いで眺める最高の景色


猛暑以上に熱い夏の始まり


大好評!ロフトに上がる階段前にネオンカラー遮光機土偶のパネルがお出迎え


キャンバスとコート紙に描いた作品たち


模造紙に描いた大作たち


ライブ・パーティーのフライヤー


BRONX SOUL WEAR時代の広告色校正紙


BRONX SOUL WEAR時代のTシャツも展示

自己紹介

フライヤーにも書いた自己紹介を

■SHU-Z(シュウジ)
仙台在住のポップアーティスト・グラフィックデザイナー

【20代】1988年スカ・バンド THE GHOST SYNDICATEを結成、ライブのチラシを手描きで作りはじめる。仙台のクラブ創世記にClub Shapni、SLUM、BLUE blueのイベントチラシをコピー機を駆使して制作。

【30代】グラフィックデザイナーとして独立。2000年代仙台を席巻したショップ「BRONX SOUL WEAR」で、ほとんどのグラフィック・デザインを手がける。

【40代】持病の悪化と東日本大震災の翌年にバセドウ病を発症し表立った活動が減る。

【現在(55歳)】今年2月26日の朝、壁一面に縄文の渦巻き文様を描く夢を見る。その絵を再現すべくポスカで絵を描き始め、それを「縄文ポップアート」と名付ける。それから毎日描きインスタグラムにアップする日々を過ごし、BRONX時代の戦友で墨絵師 小山康弘氏のサポートを受けGATIで個展を開催することが決定。

■縄文ポップアートの展示・販売以外にも、アートやデザインと呼ぶには稚拙な初期のライブ・イベントチラシの原画を展示、BRONX時代の貴重な原画やシルクスクリーンの元となるフィルムなども展示・販売します。

と、こんな感じで自分の過去から現在まで全てのグラフィック・デザインとアートをおりまぜた個展が始まりました。

ミラクル・スタート

二日酔いなのでまったりスタートといきたいとこでしたが、オープン後ロフトに居ると下から聞いたことがある声が(?)下に降りるとそこにはスカフレイムスのVo.伊勢さんと田口くんが!東京在住の二人が居るというビッグ・サプライズ超えのミラクル!明日一緒にライブをやるので前乗りして早朝に朝食を石巻で食べて、鳴子 or 中山平温泉に行く途中で寄ってくれました。東京の人が登米に居る違和感(笑)それぐらいの驚きでした。

それ以降も尊敬する庭師が花を持って来てくれたり、後輩、カメラマン、BRONX時代にモデルをやってくれた仲間(超久しぶり)など、知り合いはわざわざ登米まで来ないだろうと思っていただけに、オレ意外と人望あったのね、と驚きと感謝の一日となりました。

知り合い以外にもカフェに来てくれたお客様が多数訪れてくれて、ギャラリー専門ではないカフェならではの強みを感じた一日でもありました。

初日の様々な出会いをへて、さすがに毎日仙台から通うことはできませんが、少しでも在廊する日を増やそうと決意。これから始まる様々な偶然と奇跡を、この時は知る由もありませんでした。

オマケ(翌日のライブ)

翌日の河原町祭りでのライブ、老若男女入り乱れての大盛り上がり Photo by 84410


ライブ終了後、ゲストの伊勢さんを囲んでメンバーと仲間たち Photo by 84410

個展初日の翌日は地元仙台河原町祭りで我がバンドTHE GHOST SYNDICATEのライブ。コロナ禍での中止を除けば15年以上出演させていただいています。今年は35周年記念ということでサプライズ・ゲストにスカフレイムスの伊勢さんをボーカルにむかえ4曲を一緒にプレイ!ラスト・ナンバーはローカルヒットチューン(内緒)のレゲエ・バージョンで老若男女大盛り上がり!また忘れられない一夜を皆さんと共に過ごせました心より感謝します、ありがとうございました!

WEBショップでアートがご購入できます

縄文ポップアートをWEBでご購入できるようにしました。作品は随時追加していきますので、覗きにきてください。質問などございましたらコメントなどでご遠慮なくお問い合わせください。

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