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最近の嬉しいことや踏み出したこと。

今月誕生日を迎え、無事19歳になった。
去年好きだった人からはLINEは来なかったけど、こちらに来てから出会った人に囲まれて幸せな誕生日だった。

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前日はその週に演劇の増員に行っており、お世話になっている先輩方に沢山お会いした。2ヶ月くらい会えてなかった先輩と再開して嬉しかった。

その公演では受付をする。2回目。お客さんが少ないのと、独特な優しい主宰さんだったのでガチガチにはならなかったが、ミスを2つした。しかもそのうちの一つは経験済みの。落ち着け!

先輩がまだ後ろで見ていてくださるので何とかなるのだけど、悔しくてマスクの下で唇を強く噛んだ。


先輩と話していて、私がいつお酒を飲める年齢になるかの話になる。誕生日を言わざるを得なくなり、祝ってもらえることに。なんて図々しいんだ!!と思ったけど、成り行きなので素直に祝ってもらう。


沖縄料理を奢ってもらい、1人ずつからかわいいチョコレートや紅茶、ブックカバーを貰う。
ああああ。あの夜、両手にいただいたプレゼントを抱えて電車にのって、涙が出そうだった。

まだ出会って半年。会うのは1ヶ月に1回程度の後輩に、タイミングもあるけど物やご飯を食べる時間をくれるなんてなぁ。しっかりしていて大人で、かわいくてかっこよくて、まっすぐな先輩方を心から尊敬するし、慕っている。こんなに素敵な先輩方に恵まれるなら、無所属を選んでよかった。と噛み締めた。忘れない。


当日も大学の友人に祝ってもらって、手紙にしっかり泣いてしまった。1人で立っているようで、私は全然1人ではない。がんばれそう。


それから、劇団に入ることにした。
ずっと悩んでいて、見学にいってまた懸念点は増えたけど、踏み出してから戻っても遅くないな、と。

懸念点とは、お金がかかること。大学生にとって大きなお金を、毎月払うのが、入るのを決めた今でも正直怖い。
新しいバイトを始めたので、何とかはなるのですが、旅行する余裕はない。という感じ。相応の振る舞いをしましょうという事なんですよね、きっと。

それでも私が入団するのは、演劇がしたいから。触れていたいから。それから、大好きな演出家さんと、憧れの役者さんと演劇をする機会を逃してはならないと思ったから。


親に、焦らないでいい。と言われたけど、時間は待ってくれないし、逃していい機会はないと思っている。焦らないのは大事だけど、自分にブレーキをかけすぎるのもよくない。

あとは、周りからどう見えるのだろう、ということ。演技をする場所として選択肢は両手に収まらないくらいある。そこを選んだ理由を、これから作ってくのだ。高すぎる月謝に見合うように。


スタッフ関連では、今は増員だけど、ちゃんと1人立ちしたい、という意志を先輩に伝えた。
さっそく来年のスケジュールを教えていただく。


1つ1つ、努力できるポイントは悩んで納得するまでのレベルにしてから返すこと。この繰り返し。がんばる。

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