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Domo社員インタビュー Vol.8【Senior Account Executive(営業)】

Domo Japan(ドーモ ジャパン)の社員インタビュー!第8弾はSenior Account Executive (AE) Takaさんです。

このシリーズでは、Domo Japan 人事(HR)のMomokoが、”Domosapiens(ドーモサピエンス)”と呼ばれる私たちの仲間を紹介いたします!※”Domosapiens(ドーモサピエンス)”は、人類を意味する”Homo sapiens(ホモサピエンス)”とかけています。

Momoko) Takaさん、春の「Domo Quota Club FY22※」の受賞、誠におめでとうございます!
(※Domo Quota Club FY22:毎年3月にUS本社が主催する年次カンファレンスDomopalooza(ドーモパルーザ)にて、優秀な営業成績を残した営業に贈られる賞)

Taka) ありがとうございます。一緒にサポート頂いた皆さんに改めて感謝したいと思います。

Momoko) ではお写真を。わ、可愛い!息子さんですね?

Taka) はい、僕はサッカーが大好きで、これは休日にサッカーをした時に息子と撮りました。ちなみにDomoフットサル部の部長もしています。 
もしスポーツがお好きな方は、以前僕が書いたnote記事「\スポーツ業界事例/データ活用のメリット」も是非みてください。

Momoko) お仕事だけでなく、お休みの日も充実されていますね。社内で交流の場があるのもアットホームで社員の仲がいい、Domoらしいところだなと思います。

❚ 自己紹介

Taka) 2017年6月にDomoに入社して、今年で6年目です。 Account Development Manager(ADM)を1年経験して、2年目からAEとして営業をしています。
 
Momoko) インサイドセールスであるADMからフィールドセールスであるAEに異動したのですね。経歴やDomo入社のきっかけを教えてください。

Taka) Domoは4社目ですが、元々前職からADMをしていました。2社目の外資のマーケティングエージェンシーが、インサイドセールスのサービスやMAサービスの運用支援を外資ITに提供している会社でした。非常に質の高いサービスを売りにしている会社で、そこでとても鍛えられました。

その後3社目となるオラクルが新しくデジタルマーケのソリューション事業部を立ち上げる時にお話しをいただいて転職し、インサイドセールスチームの立ち上げを担当しました。その後、 Domoで活躍していた知人から、Domoのインサイドセールスを一緒にやらないか、と誘われ入社しました。

❚ Domoでのキャリアチャレンジ

Momoko) ADMとして長くキャリアを積んでからDomoに入社したのですね。
その後、AEに異動したきっかけを教えてください。
 
Taka) まずはADMとして、1年かけてDomoの製品やカルチャーを学びました。僕はADMもAEも同じ「営業」と考えていて、製品を売る前工程と後工程のどちらを担当するか、社内にいるか社外に出るか、その違いだけだと思っています。この認識は大事だと思います。
 
ADMをやっていて、MA(Marketing Automation)とインサイドセールスによって営業工程のデジタル化が進んでいることは体感していましたし、ハイパフォーマンスを出せないAEはMAと優秀なADMによって駆逐されてしまうなと感じていました。実際に僕もADM時代に契約まで担当したこともありました。今の時代は、皆さんウェブでリサーチしてかなり情報収集をなさってからADMと最初のコンタクトを取りますし、そのアクションもMAツールで把握できるので、ADMの重要性が増しているのだと感じています。

ではAEは要らないのかというとそうではなくて、活躍できるAEは残り続けると思います。僕はそこに挑戦したいと思い、AEへ異動しました。

❚ Account Executive(AE)のやりがい

Momoko) ADMとAEの考え方、たいへん参考になります。では、AEとしてのやりがいやチャレンジを聞かせてください。
 
Taka) AEになって、フィールドに出て、初めて分かった事があります。ADM時代に契約まで担当したこともあったと話しましたが、それでもインサイドセールス時代の自分はまだまだお客様のことが全部見えていたわけではなかった、と気づきました。例えば、Domoは製品がとてもいいので、「Domoいいね!」と言ってくださる方はたくさんいらっしゃいます。でも、そこから本当に買っていただくまでいかに難しいか。可能性の高いお客様を見極める必要性を痛感しました。
 
また中小企業の場合は、すぐに裁量権を持っている方にデモを見せて魅力をお伝えすることが可能なので、 MAとインサイドセールスだけで売ることも可能ですが、企業規模が大きくなるとそうはいきません。お客様の意思決定プロセスを把握して、複数部門にまたがっている場合には、それぞれに刺さるメッセージを考えなくてはいけません。でも、刺さったら刺さったで、「Domo で出来ちゃうから、僕らの仕事なくなっちゃうね」と言われることもあります(笑)。
 
活躍しているAEには、お客様を多面的に見てアプローチしていく能力があると考えています。最初のうちは大変でしたが、とにかく数をこなして、先輩AEやセールスコンサルタントにフォローしてもらいながら学んでいきました。Domoは周りからのサポートが得られる会社なので、頑張れました。
 
Momoko) なるほど…そのようにして、今のTakaさんがいるのですね。

❚ 仕事における工夫

Momoko) AEの仕事で工夫していることはありますか?
 
Taka) 昨年から2ヶ月に一度くらいのペースで、「Domoユーザー会」を主催しています。Domoのお客様の中から毎回数社をテーマに合わせて選んで、オフラインで交流していただく会です。まだ企業規模が小さいDomoだからこそできる、小回りの効くユーザー会をやって盛り上がったら、よりお客様とのリレーションを強められるし、提案の可能性も広がると思って始めました。
 
お客様には、実際にDomoをどう使っているのか、それぞれのDomo画面やデータを共有して、情報交換や質問などをしていただきます。音楽業界や物流、ゲームなどのように業界ごとで開催することもあれば、メインで使う機能や導入してからの年数に応じて開催することもあります。いろんな切り口で開催できるから楽しいです。
 
お客様同士の交流が生まれて、結果Domo機能の理解や発見につながり、売上にもつながっています。
 
Momoko) それぞれのお客様のことをとてもよく把握しているからこそ、出来ることですね!AEのお仕事にそういう広がりがあるのは新鮮です。
 
Taka) Domo日本支社はまだ60人程度ですし、まだまだベンチャー企業だと思っています。だから、職務内容にこだわるのではなく、とにかくDomoという製品が大好きで、Domoを広めるために自分からこれやろう、あれやろう、と楽しく提案して動くのが大事ですし、そうできる方と働きたいです。

通常、ベンチャー企業は自由に動けても資金が少なく、大企業は資金はあっても自由に動きにくいですよね。Domoはその中間にいるので、自由に動けて資金もある、いいところどりです(笑)。

❚ おわりに

Taka) 「Domoは世界をちょっと良くできるツールです」と僕はよく言います。IT部門と業務部門の壁をなくすことができたり、ビジネスの状況をリアルタイムで見たい時に見たい視点で確認できるようになったり、業務部門の人たちがIT部門に頼ることなく、自分たちに必要な形でデータを加工できるようになったり、そしてそれにかける労力と時間をグッと削減することができます。

本当に素晴らしい製品なので、ぜひ同じようにDomoが大好きで、自分から積極的に動ける方に入社していただきたいと思います!

Momoko) ドーモ、ありがとうございました!

※下記では各AEを取りまとめているSales DirectorのNaokiにインタビューしました。こちらも是非ご覧ください。

大人気シリーズ”Domoで働く人ってどんな人?”を以下にまとめました。営業、インサイドセールス、サポート、、、など、当社の精鋭たちをご紹介しています。ぜひご覧ください!


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