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縮図

 こうして、今日もつらつらと、何のためにもならないことを書き記している。誰も見ない、いや、もしかしたら自分でさえ、これを書いた後に目もくれないかもしれない。考えてみると、不憫である。その時の思いつきで産み落とされ、産み落とされると、放置。

 文章は社会の縮図である。作品は我が子とは、これまさに。

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