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tanka

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とある初心者の自由で、つたない短歌、アイドル短歌など
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2020年6月の記事一覧

アイドル短歌(7)

ふわふわな君の髪の毛 夢のなか幾度も触れた、ような、気が、する 壁にあるいつかのしみを見つめてはいつかきみに出来るしみ想う きみのシミ、きみがいやならしみぬきでけしてあげるよ、しみみえぬキミ 聡明で端麗な人だけれども靴下の片割れ探す人 心臓に抜けない剣さした君したたるこれは愛なの罪なの  ‪そっとただ知らない人の健康を祈る気持ちはレメディーになる?‬ ‪祈りでは助けられないけど今日も祈るよどうか幸せでいて‬ ‪きのう月いつにも増して近かった 偶然だって思いたくな

アイドル短歌(6)

ぼくの、そのあたたかな場所が、再びあたたかくなる、瞬間、春思 ‬ ‪よく寝れるように、っていうお祈りがあいじゃなければなんなんだこれ‬ ‪もし私がきみの神様だったならキスの代わりに花びらふらす‬ 何度でも見つめた君に、はじめまして、と綴る2時5分 月並みのことばをのせてラブレター 想いはヒカリ追い越しきみへ ‪桜散り音も立てずに過ぎし春 まだ鶯だけここに居る‬ ‪あついうちに食べてしまお 何だって冷めたらあんまおいしくないよ‬ 結局は取り繕った言葉よりただの告白