見出し画像

第2子妊娠記録⑥12週 つわおわ

つわりがほぼ終わった。

くちまず(なぜか口の中が不味く気持ち悪い症状)がたまに出るのと、空腹時にちょっと気持ち悪くなる気がするくらいで、ほぼ回復。

吐くこともなければずっと寝ているわけでもないので、だいぶ軽い方だと思うけどやはりつわりは辛かった。

気持ち悪い中で娘をかまってあげられないことが申し訳なかった。

そして、それに反して夫へのイライラは募りに募って、わが家は冷戦状態だった。どっちが悪いとかはもう置いておこう。
私が考えても答えは出ないし、生産的ではないから。

正直、つわりが終わって平常状態になったらどうでも良いと思えることばかりだ。

こうなるといかに体調不良時の精神のもろさが自分自身心配になる。
今後、大病を患ったり老化が進んだら、周りの人に負の連鎖を及ぼしそうだな。
健康のありがたさを実感する。

二人目の妊娠はとにかくご機嫌HAPPYでいたい!そう決めていたのに…。
それもまた悲しい。

でも、今はやっぱりつわりが終わって、調子がいいのだ!!
娘と全力で遊べるし、夫にも文句以外の気持ちが湧いてくる。

ご機嫌HAPPYを取り戻したい。

あと、来週出生前診断(染色体の検査)することにしたよ。
NIPTではなくて、コンバインド検査というもっと費用が安くて不確実なものです。
妊婦検診先の産婦人科ではそれしか受けられなかったから。
NIPTは予算的にハードルが高いけど、簡単に受けれると思った。

受ける理由は、夫の「大した額じゃないんだから受ければ?」という軽い、軽い、軽い発言から。
出生前診断についてどう思う?
こういうのがあるんだけど…と説明したら、別に気になるなら受ければということを言われた。
いや、私は金額のことだけで抵抗があるわけではないんだけど…と、もやっとした。
もし陽性だったら産まないの?
そういうことまで考えてないよね?
そんな風に思ったけど、受ける前からいちいち考えるのも違うかなと思った。
もちろんちゃんと考えるべきという人もいるだろうし、それも分かる。
でも、考えたところでだよな…とか。

大好きな作家である川上未映子の妊娠エッセイでも出生前診断のことが書かれていた。
川上未映子のお子さんは問題なかったけど、もし陽性だったらどうしていただろうか?やっぱりそれは分からないと振り返っていた。
あの偉大な未映子さんでもそうなんだもんと思ったり。
それでも、きっと大丈夫と不安な気持ちを押し殺して妊婦生活を続けるよりも、私は健全な気がした。
医学の進歩でより早く分かるのなら知りたいし、普通の検査でダウン症が分かることもあってそれで教えてもらうことと同じだとも思ったから。

お腹の中の赤ちゃん、あなたに会いたいな。
もうすでに大好きで、大切だよ。
と、思う気持ちは真実だ。

あと、つわり時はフルーツを食べまくった。
フルーツって高いなと思っていたけど、旬のいちごやデコポンに救われて、幸せだと感じたから、今後も躊躇なく買っていきたい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?