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久石譲の好きな曲5選

こんにちは、りっつです。

ジブリといえば久石譲、久石譲といえばジブリですよね!


私は子どもの頃からジブリ映画が大好きなのですが、映画のどこが好きか?と聞かれて答えるのはやっぱり「曲」なんですね。

もちろんストーリーも大好きだし、ジブリ名言カルタも得意な自信があります。


でもやっぱり曲が大好き。

ところで久石譲さんはジブリだけでなく本当にたくさんの曲を作られてるんです。

なので今回はジブリに限らず、久石さんの好きな曲をいくつかに絞ってご紹介させてください。

Oriental Wind

さっそくジブリじゃないやつですね。
伊右衛門のCMソングでお馴染みですよね。

これジャパニーズのクラシック音楽の最高にカッコいいやつとして認識しています。
しっとりとした出だしは一度は耳にしたことがあるオリエンタルな響き。
これは和楽器も入ってるのかな?ちょっと私では聴いただけでは分かりませんが、どんどん音が足されて壮大になっていきます。

ほんっとにカッコいいのでぜひ聴いてみていただきたいです!

人生のメリーゴーランド

ハウルの動く城のメインテーマです。
三拍子の揺らぎ、テンポが移り変わるところ、まさに人生をメリーゴーランドに例えた秀逸な一曲です。
どこかノスタルジーな雰囲気もたまりません。
ちなみに自分はピアノ版を弾きましたが、オケの部分をピアノで弾くとめちゃくちゃ無理パートがあります。
正直、中級程度のショパンより難しい…

One Summer’s Day

千と千尋の神隠しのあのシーンの曲です。
ハクさまがおにぎりをくれて、千尋が泣きながら食べるシーンです。

こんな美しい和音が思い浮かぶなんて天才としか思えない。
単音が本当に美しくて儚くて久石譲の魅力が詰まった曲といえます!

旅路

風立ちぬのテーマソングで、田舎の風を思わせるようなクラシックギターに胸を撃ち抜かれてコンサートへ直接足を運んだ曲です。
空に憧れを馳せる二郎さんの心を描いているような曲だと感じています。

Cinema Nostalgia

厚みのある弦の音で始まって、管楽器の正にノスタルジーな音、絶妙に入るピアノに心をグッと掴まれます。
金曜ロードショーのあの曲ですね。
みんなの心に懐かしい…!!と響かせる曲です。

いかがでしたでしょうか?
あなたの久石譲はどこからですか?
ジブリから入るもよし、北野武作品から入るもよし、もっと他からでもよし。
どこから聴いても素晴らしい体験ですよね!

ではでは。

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