見出し画像

【おしらせ】年に一度のお祭り、「逆噴射小説大賞」がはじまるよ!【フェス】

 皆さん……「逆噴射小説大賞」というコンテストをご存じですか?

 これはnoteで毎年開催されている、「小説の冒頭800字の面白さ」だけで競う、世にも珍しい賞です。
 パルプ小説とありますが、「広義の娯楽小説」と考えてください。
 SF、犯罪、青春、ホラー、バトル、時代物……上にある記事内の「結果発表」や「大賞作」などをお読みいただければわかる通り、多種多様な作品が集まっています。

 主催はニンジャスレイヤーでおなじみ、今年はTRPGブックも発売した創作/翻訳チーム「ダイハードテイルズ」の皆さん。

 本賞の最大の特徴は、前述のように「小説の冒頭800字」で競う点です。
 構想100巻のファンタジーであろうと、1000字の話であろうと関係ナシ。
 いや、先のことなんて考えなくてよいのです。ただただ「冒頭800字」をヤーッと書いて、オオッと言わせたら優勝です。

「いやぁ、小説なんて……」
 と言われる方もおいででしょう。
 でも、800字です。
 後先考えず、頭の中に蠢いていた話の冒頭を一発、書いてみましょう。

 あなたが応募した作は選考委員の方々だけでなす、noteに生息する創作クラスタにも読まれます。
 これは年に一度の祭りで、応募作を全読みする凄い怪人もいます。

 あなたの応募作がその人たちの琴線に触れれば♥️がついたり、オススメ記事で取り上げられたりされます。チヤホヤです。チヤホヤは嬉しい。
 そこから「じ、じゃあ続きを……」となって、一作書き上げる人もいます。ホクホクです。

 幸運にもチヤホヤされホクホクした結果、怪奇西部劇小説を書き上げたお調子者もいます。私です。


 書くきっかけが欲しい人、勇気が出なかった人の背中を押す、ゆかいで楽しい小説賞です。
 応募作を眺めているだけでも、こんなに面白い賞は他にないと思います。眺めてうちに書きたくなるかも……?
 
 詳細は上の記事をお読みください。
 
 開催は10月8日から。
 興味のある方は是非ご参加ください!




(★この記事の本文は例年通り、ちょうど800字で書かれています。「このくらい」の分量です)

(☆こちら↓が、私による練習作品=習作です。応募作ではなく、素振りみたいなものです。)


サポートをしていただくと、ゾウのごはんがすこし増えます。