毎月一回楽しみにしている整体の後から3日〜5日間程デトックス期間としてはて、どれくらい経つだろうか？誰に聞いたのか、もしくは聞いてもいなく勝手に始めたことだったかすら忘れたが、整体後はここぞとばかりにクレンズしてやるぞー！と燃える。（それには私1ヶ月間頑張ったね、お疲れ様！の意味もたっぷり込められている。）

そして私が捉えるクレンズとはご褒美であり、いらないものを出す行為であり、そこにはダイエットを目的としていないということがある。とにかく滞っていたあらゆるものを流したい！キレイにしたい！という感じでクレンズに取り組んでいるのだ。

以下、私のクレンズ方法。

①水分をいつもより多めに摂る
②いつもよりお手洗いへ行く回数を増やす

整体後は特に喉が乾く。それだけ流れが良くなったからだろうと思っているがここで甘いジュースや甘いコーヒーではなく、水やハーブティーを飲むことにしている。（そもそも甘いジュースやコーヒーは飲まないが、濃縮還元ではないストレートのフルーツジュースだったら選んで飲む。）そうすると自ずとお手洗いの回数も増え排出を促せる。

③過剰な運動より緩やかな散歩とヨガ

こちらもそもそも走ったり、えいえい！とウエイトトレーニングをすることも好きじゃないからやらないのだが、そういった動きの激しい運動は避けて散歩やヨガといった緩やかで心地良い運動を心がけている。この2つはクレンズ期間だけじゃなくほぼ毎日のルーティーンになっているからクレンズ方法と言っていいのかどうなのかだけど、デトックスされている身体で行うとまるで違うからそこにびっくりする。身体ってこんなに軽くなるんだー！という驚きを是非体験してほしい。

④湯船に浸かってしっかり汗をかく

こちらも特別なことではないが、いつもより水分を多めに取っていることもあって汗もいつもよりしっかりかける。私はこれをすると整体後の怠さが一気に抜けるのだ。（私の場合は整体後1〜2日程どよーんと怠さや眠気が出るため。）お風呂でしっかり汗をかくと視界までもがクリアになるからこちらも驚く。目が漫画ばりにキラキラになった感じがする。

⑤できればヴィーガン、難しい場合はプラントベースでグルテンフリーな食事
⑥16時間断食

そして最後にこの食事方法が結構肝心要だったりする。厳しく絶対ヴィーガン！みたいな感じにはしないが、まず肉魚は食べないことは徹底する。それだけで内臓にかかる負担が減らせてこれは私の感覚だが、内臓までもイキイキしてくる感じがするから。
そして16時間の断食だ。
これもこの期間に限らず身体が重いな、とか巡りが悪い感じがする、と思ったら実践していることだがクレンズ期間は何日間か連続して行うことにしている。（仕事関係で難しい場合も多くあるが、できるだけ。）
巷ではとっても人気な16時間断食だと最近知った。これもいつだろうか、気がついたらやっていた感じだった。夜遅い食事が続き、朝起きても内臓がどよーんとしていて身体が怠いし重い。それに毎朝食べていた朝食も食べる気が起きずなんなら肌の調子も悪い…なんて感じていたことがあった、サラリーマン時代の数年前。それから取り組むようになったこの断食、（当時は12時間を主にやってもっとスッキリしたい時は身体と相談して16時間をやっていたかな。）なんと医師が提唱し書籍になっていたからもうびっくりした。（エビデンスもなくやっていた断食だったが間違えてはいなかったんだと答え合わせになった気がした。それにしても今回びっくりという表現を使いすぎている気がする。）
食べる時間（＝16時間食べない時間）は自分のライフスタイルに合わせて行うのが1番なのでカスタマイズして、とにかく16時間意図的に空白を作ってあげることが大切だと思うのだ。これによってどれだけ消化にエネルギーを使って内臓が疲れているか（働き続けているか）しっかり感じられるし、睡眠の質も上がったように感じられたり、また腸内環境がどれほど肌に関係しているかが解るから。

今回紹介した方法はあくまで私の身体には負担なく取り入れられる方法であって誰にも合うものでもないし、自分の身体としっかり相談して自分に合うものだけを試していくことが1番だと思っている。巷で流行っているから、あの芸能人が、モデルがやっているからという理由だけで取り入れるのではなく、絶対自分の身体と対話をしてから行ってほしいと思っています。そして、ダイエットという言葉に踊らされることなく、あくまで身体の中からキレイにしたーい！いらないものを出したーい！という何処か気の抜けた軽い心持ちでってのも肝心要なのかもと。それが結果、マインドまでもがスッキリする方法だったりするかもと思うから。

春、ライトに飛び出せるように＾＾それではまた来週！