一にも二にも中村達也が観たくて観に行った映画。加えて井筒和幸監督。
僕、もともとヴァイオレンス映画って偏見があったんですよ。ホラー映画も同じ。
グロいイメージがあったんですよ。内臓が飛び散ったり気持ち悪い感じ。でも、そうではないんですよね。流血シーンはあっても気持ち悪さはないです。それでも苦手な人はいるでしょうが。

中学生の頃からミッシェルガンエレファントとブランキージェットシティを狂ったように聴き続けてきた人間だからアウトサイダーの生き様は大好きです。自分もそうなりたいとは思わないですがね。

細かいことやめんどくさいことは考える間もなかったです。そのはずなのに気づいたら、生と死、善と悪について観る前とは違う何かを抱いてる。

ゴッド・ファーザーが観たくなりました。以前、ちょこっとだけ観てよく内容が掴めなくて断念したんですよね。