不確実性とは言ってはみたものの。

今年は桜の開花が遅めだよ。今ようやく満開。仕事辞めて本当に良かった。

お花見の時期、ずっと毎年しんどかったよねー。ナンシーと仕事後にビールを煽ったことは覚えているけど、細かい記憶はなくて、自分が一時間前に出勤したなどまったく覚えていないです。けど感覚だけ残ってて、「あーこんなに開花ずれたらシフトの調整たいへんだろーなー」など不意に考えてしまって、自分の中に染み付いているものにぞみっとした。

離職して4ヶ月目に入りました。週末だけ友人のお店のお手伝いに行くけれど、これも形を変えていくと思うのでそろそろ考えなきゃな、ということでひとまず開業届出してみた。青色申告をするなら必要だそうで、未知すぎるけど今まで会社にやって貰っていたことを自分でまるっとやるのは少し楽しみでもある。自分が個人で仕事をしていくこと、口に出してやりたいやりたいとは言っていたけれど、さぁどうしようと言う感じ。楽観的になっているわけではないけれど、私だからどうにかすると思う。不安はあるけど、仕事辞めなきゃ良かったなんて一ミリも思わない。

けどさ、弱い気持ちになることもしばしばあって、そういう時パートナーがいる人が羨ましくなる事があるんだよね。なんて都合のいい考えなんだと思うけど。不確実性の話を持ち出しておいてなんだけど、誰かが居たらきっと私も自分の所有物とまでは行かなくても、わかって欲しいとか、言わなくてもわかって欲しいのにしてもらえないとか態度に出してしまいそう。それでいて、長い時間人と過ごすとぐったりしてくる自分も居て、なんとまぁこ都合主義かと自分でも呆れる次第であります。結局誰かといても、居て当たり前と思ってしまった時点でダメだなと感じるし、一緒に暮らさない選択が常にあるような少しの緊張感がある関係性なら欲しいな。それも初めからあるわけでないから関係性を築く努力がしてみたいという感じかもしれない。

思考を転がしていても一人だと煮詰まる。味の濃い何かになってしまって持て余しているので、新しいところに足を踏み入れたいと思っている。色々漠然としているので焦らず細分化して突き止めてみたいと思いつつも、ここ半月くらいぼんやりしていて脳内をノートに書き出すことも、本を読むこともあまりできていなくて足踏みしている感じだよ。

甥と姪の春休みで先週今週と半分以上を実家で過ごしたから(楽しかったけど)疲弊しているのかもしれない。姪っ子が書いてくれたナンシーの絵を置いておきます。右がナンシー、左が私、真ん中が私の赤ちゃんだそうです。

もーすぐ会えるねー。そういえば末の妹も来られるそうです。たのしみー。

たかみんより。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?