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命札とラジオとサンライズ

泥棒猫です。
いまどきは、夏休みの最終日は8月31日ではないのよね?

今日、通勤時にradikoを聴いていて、そういえば私はラジオでお便りを3回読まれたわ!と思い出したわ。

もう終わってしまったけど、TBSラジオの『伊集院光とらじおと』。
お便りのテーマは、「冠婚葬祭」と「動物園」と「夏の思い出」だった。


読まれたらもらえる番組ステッカー

頂いたステッカーも探したら出てきたよ😊


その、「夏の思い出」の話。
過ぎゆく夏に思いを馳せて書いてみます。
・・・って、この話は前にnoteに書いたことがあるかもしれないな。
聞いたことあったらごめんなさい。

小学生の頃、学校のプールでは水着・水泳帽と並んで絶対にないとプールに入らせてもらえなかったものがあった。
それが「命札」。
「いのちふだ」と読みます。

命札をかけるボードがあって、
そこに自分の命札をかけてからプールに入る。
そして休憩時間になったら、命札をまた取りに行って、それを手に休憩。
その時にボードに命札がかかったまま。ということはその子はプールから上がっていない。
人数確認と安全確認のための札。
それが命札。

私よりもっと上の世代はかまぼこ板に紐を通して手作りした命札が普通だったらしい。
私の時はもうプラスチックのプレートになっていたな。確か。
いや、小学校一年生の時は木の板だったかも。

よくできたシステムでしょ😊


でも他県にはどうやらないみたい、ということを大人になってから知ったよ。
それとも「いのちふだ」という名前じゃないだけで、他の地域もあるのかな?
調べてみると、どうやら瀬戸内圏に多くみられるらしい。広島、愛媛、そして九州でも大分県はあるみたいよ。「命札」。

すごいネーミングよね😆
多分インパクトある名詞なので、ラジオで紹介してもらえたのだと思うわ😊

プールの帰りにサンライズ(メロンパンのこと。これまた広島では、アンデルセンの商品名・サンライズが一般的)を買ってもらって、コーヒー牛乳と一緒におやつに食べて(のど詰まるわ‼️)、お昼寝するのが至福だったよなーと、そんなことをとりとめもなく思い出すのです😊




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