宗教原論 Part1

日本人はなぜ無宗教なのか。
戦国時代に織田信長が政教分離に成功したからか。

日本人は現世が一番良いものであって、来世のことを考えていない。
なので無宗教になる。

同様に中国も長い歴史があるが凄い宗教が出なかった。
それは政治万能主義と官僚制度という(中国の目で見て)素晴らしい制度があるから。

というのが小室直樹氏の意見。

つまり、死生観なのか。
現状に不満がある人たち宗教が宗教を興すのか。

よくある説で日本人は自然全てが神であった。
なので多神教になった。

砂漠は何もない。夜は星空を見上げる。
それで一神教ができた。
一神教は砂漠の宗教なんて話がある。

先日、読んだ本では、一神教は元々アクエンアテンの宗教改革が全ての始まりだ!という内容に妙に納得した。
アクエンアテンは言わずと知れたツタンカーメンの父である。
アメン神治世においてはアメンへてぷだ。

彼がアルマナに遷都して、神官団の既得権益を無くした。
そしてアテン神という一神教の誕生である。

しかし、アクエンアテンは暗殺、歴史からも消される。
この時アクエンアテンに手を貸した人たちはエジプトを終われる。

これがモーセの出エジプトだ!いうことである。

真実やいかに。

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