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構想とは違う物を書いているけれど愛着はある・自作小説編

※個人の感想です。
ご不快でしたらブラウザバック。

    何度も思い描いてなんとか形にしてもいつも浮かぶ言葉は

「思っていたのと違う!」

    読み手を考えることはもちろん大事ではあるものの、ウェブ投稿をし、書いた後には

「これじゃあ伝わりそうにない。」

     と迷走めいそうしているのではと悩む時もある。

    大切な自作であって、たとえ反応がなくても書いていた時のイメージやモチベーションは覚えているのでなんとか保ってはいるものの

「やはりウェブ小説見る人なんてそんなに多くないのかな。」

    もうへこんでいる。
    今年で7年目ということもあって。

    それでも書店やメジャーなウェブ小説サイトや教科書みたいにならないように規制と戦い、時代と戦い、数字と戦い、迷走と戦い…。

     書いていて構想と違っても描き切ることは大切にしているけれど反応がないことは辛い。

     そのためにいくつか外出先でリサーチもしているけれど確かに自分の書いている内容が伝わってるかというとおこがましいことに気が付く。

    たった一人の誰かに届いているのならそれでもいい。
    けれど!けれどがつく。

    諦めてはいないけれどシンプルにリサーチや作戦の立て方が下手なのかもしれないし、好きで書きすぎたのかもしれない。

     それでもホラードキュメンタリーやアニメ、格闘技やプロレスなどを観ると書きたくなってくる。
プロと素人じゃ全く立つ舞台は違うかもしれないけれど、自身の好みと受け手のニーズ、時代や媒体ばいたいで限られた表現をしていくのはこんなに辛いとは思わなかった。

    でも悔しい。
     毎日目に入る情報、耳にする情報を創作やnoteの勉強のためにと出来ることで研究しているつもりなのにじつは一人相撲だったなんて。

    体力もモチベーションもさすがにだんだん減っていってしまう。
     たまたま得意でしぶしぶやっている方が良かったのか?
      とすら思うこともあるけれどそれはいつもの日常でこと事足りる。

     想像以上に長い戦いになるのかもしれない。


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