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花園桜さんに恋をしていた話

奪い愛、夏に登場する花園桜さんのキャラの濃さと過酷な昔話に惚れている自分がいました。
ちょうど季節も夏ですし投稿するのにはちょうどいいかなと。

恋が好きな椿には辛い制約だったけど親の借金返してくれて浮気しなければセックス等もしなくていい分かりやすい偽装結婚。
まあ相手が椿だからこのように設定した訳ですから自分だったら選ばれないしこんな契約は結ばれないのかなとは思いますが自社の社員でもある椿に

「大して入ってないでしょ?」

と豪胆に言う花園桜さんに色気を感じていたのです。

決して順調ではない過去を語る花園桜さんのシーンは色々と興味深かった。

「そういうことじゃないじゃん!」

と私も上手く物事が伝わらなかった場合には使いたくなるフレーズもある。

「ほんとそうだよねぇ! 」

と言えるようにもなったし。

「今、勝てば…悲しい話も思い出になるの。」

はキュンと来ましたね。
本当に苦しみを乗り越えることに苦労した人間である花園桜さんだからこそ言える話。
食う為に必死なだけの啓発家や薄っぺらい書籍に研究対象かつ観察資料としてなけなしのお金を支払う時に糧にしてやると誓いながら書店行く時に花園桜さんがそばに居るようでこれだけで「奪い愛、夏」を見てよかったと思う。

小説版でいつでも振り返れるけれど、花園桜さんの活躍を知りたい人は奪い愛シリーズをチェック。

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