サヨリ(ドキドキ文芸部!)みたいな生活

※ドキドキ文芸部!のネタバレ注意。

   答えのない毎日を歩きつつ、周りには平気そうな顔で仕事や散歩を行う。

   誰かと話す時には自然な笑顔も出来るようにはなったのだけれど、すぐに普段は沈みきってます暗い顔。

   朝が本当に苦手で、コロナ禍になったら夜も苦手になってしまった。

    サヨリは本心を言わないキャラでそこに自分は明るそうな人の見てはいけない顔があると思ってプレイしていたのですが、サヨリは常に主人公に対して    恋愛感情と涙をためて生きていたらしいシーンを見て余計に謎が深まる主人公にとっても部員にとってもミステリアスな幼なじみでもあった。

    腰に爆弾を抱えていながら笑いを届けたレイザーラモンHGさんを少し思い出した。
    サヨリは朝を迎える度にやってくる明日に対して前向きになれない爆弾を抱えていたのかもしれません。

   ユリやナツキ、モニカみたいに主人公とも初対面しょたいめんで話が出来る人達に少し嫉妬を覚えつつもやることはやっていた。
   しかし思うところはある表情が顔に出やすいのかもしれない。
   主人公には見せないようにしていたみたいですが。

   サヨリみたいな生活。
   多数派は共感出来るかもしれない二面生にめんせい
   その笑顔は朝に対する疲れ。

   今日も明日もかかえて走る。
   やっぱりサヨリリスペクト軍団を描いた過去が伏線になっていると…でも。

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