怪談・THE私95 マネージャーの憂鬱
※この物語、怪談はあるキャラ視点です。
マネージャーとしての光栄
人間の頃と違ってなんでも楽しめてしまう。
落ちている漫画や雑誌を見るだけで満足する。
それなのに私は霊体アイドルを結成させた。
人間に酷い裏切られ方をした同じ人間達はもうこの世を捨てている。
それなのに私達のチームを応援したいといっていた。
私は人間にもこの世ならざるものに、差別も区別もしない。
地獄を生かされ、殺されている。
それが命だと私は仮説を立てている。
霊体アイドル地方公演は上手くいった。
そして四体ともおせっかいだ。
細く長く…このチームで朝と昼と夜をかけよう!
以上、ジャーマネのクリス・スープラでした。
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