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力や賢さだけなら誰も付いていかない:マイ☆ボスマイ☆ヒーローの感想

ふとマイ☆ボスマイ☆ヒーローを観ておりました。
いま時期的に役者関連の話は出来ないのですが榊 真喜男って根が真面目なんですね。
環境が独特だったからかそのまま適応してしまったという。
けれどボス(父親)からの高待遇―母親の遺志を汲んでいたからかもしれませんが―や部下達の厚い信頼があるのはただ強かっただけでも適性があったからでもない彼自身の魅力なのがこの物語のミソです。

小学生時代だと同い年しか居ないので当然対等の関係が出来ない。
しかし裏口編入時は真喜男の人を惹きつける魅力が開花された。
それは彼が何事も本気で挑むから。

数字の高さや分かりやすい能力は第一印象でしかないのかもしれません。
彼が問題が解けなかったという何も出来なかった結果や辛かった過程も対等に桜なんとかと積み重ねていくから応援してくれる人も増えたのかも知れません。
最後まで信頼したわけではなかったけれど理解していた人もいるのが結構リアリティがあって面白かったです。
原作はもっとバイオレンスらしいのですがちゃんとテーマはシンプルだったので今でも楽しめます。

自分が苦難も喜び、要するに起伏のある作品が好きだからかもしれませんが。

そして自分が夜型から朝型に変化させるまでに時間がかかった体験もあるので真喜男を応援していたのもありますね。

数の多い関係は後々考えると辛くなる事が多い経験もありましたし沢山見てきたので、最初は嫌われたり舐められてもちゃんとした理解者と友になるというのは大切にしていきたいです。

書いてて耳も目も痛いなあ。
他人の事言えないんですよね自分も。

そんな感想でした。

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