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お砂糖ひとさじの往復書簡

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千田あすかと堂坂由香のエディター2人の雑誌編集者ユニット、お砂糖ひとさじの往復書簡。ほのかに甘くて儚いものやことを形にします。 instagram: @osatouhitosaji
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2019年6月の記事一覧

私のおしゃれルール インテリア編

あすかのおしゃれルール、すごくおもしろかった! みんな体型も顔立ちも好きなテイストも違うから、人の数だけおしゃれのちょっとしたコツがあるんだよな、って改めて思ったよ。 ステレオタイプの美人とかおしゃれな人を目指すのももちろんありだけど、 私はこれからも自分をよく観察して、いろんな小ワザを身につけて、スタイルのある人になれたらいいな! そして、おしゃれルールは洋服だけじゃないな、と思って、インテリア編も考えてみたよ! 私のおしゃれルール インテリア編 1.スタイ

私もおしゃれルール書いてみたよ

お洋服のことを考えるのは、本当にいくつになっても楽しいね。 きっと私はおばあちゃんになっても、今と同じく装うことを楽しんでいると思う。 今日は自分のクローゼットを少し見直していたよ。 というのも、最近また新しい服が欲しい熱が高まっていて。 今の時代、インスタで気になるブランドをフォローしておくじゃない? そうすると毎日毎日、素敵な新作を目にすることになるでしょ。 もちろん、それで「可愛い!欲しい!」という気持ちになるんだけど、その一方で、自分の手持ち服を最大限に活用しきれ

私のおしゃれルールを書いてみたよ

あすかが書いてくれた抜け感について、本当にそうだなぁと思う。 CUTiEみたいなエッジの効いたファッションでも、コンサバ誌でも、ウエディングファッション誌でも、もっと言うとライフスタイル誌のテーブルコーディネートの記事でも、結局ずっと抜け感の出し方について、取材して記事を作ってきた気がするよ。 MISSって雑誌をやってたとき、あまりにみんなが原稿に抜け感という言葉を使うから、編集長から抜け感って言葉禁止令が出たこともあったような...笑 子どもの頃からたくさん雑誌

「抜け感」とは何ぞや

由香のやりたいことを読んだら、私までワクワクできたよ。 シェアしてくれてありがとう。 誰かの前向きな気持ちは、周りも前向きにしてくれるね。 夢中になってワクワクしながらやれることって、絶対にパワーがあるよね。 私はここ1~2週間、どんな服を着るか、どう着こなすか、日常と服の関係とかをずっと考えてた。 だから、今日は久しぶりに、大好きなファッションのことについて書いてみるね。 ファッション誌をずっと作ってきて、「抜け感」ってキーワードをさんざん使っているじゃない、私たちは

努力は夢中に勝てないよね

あすかがiPad proのことを描いてくれてすごく嬉しい! 正直、iPhoneが大きくなってMac book airがより薄くなって、小さめのiPadとか出て、iPadの立ち位置って中途半端で要らなくない?みたいに思ってたの。 そんな中のapple pencilの登場! iPadでしかできない、iPadの本領発揮というか、さすがappleだ、と思うよね。 あとさ、apple pencilの、鉛筆で描くときはサササッみたいな音がするところとか、細かいことだけど、そういうと

iPad proがあれば、誰でもクリエイター

ワクワクすること、よくぞ聞いてくれました(笑) 由香が昨年からiPad proを使って絵を描き始めたじゃない?  由香の描く絵がとてもきれいで、私にもその良さを教えてくれて。 私はこれまで、絵を描くときはアナログな手描きだったんだけど、由香がiPadで描く絵は、手描きのタッチはそのままで、でもデジタルならではの描きやすさや、インスタにUPできたりするところがとても便利そうで、私もぜひ欲しいと思っていたの。 そして、先月、念願が叶ってiPad proを手に入れてからという

ハッピーエンドのその後は...?

あすかが書いてくれたように、りぼんみたいな少女マンガと、90年代のトレンディドラマ全盛期に小中学生を過ごした私たち世代にとっては、 すべてを捧げるほどの大恋愛をしたのち結婚しなきゃいけない呪縛、みたいなものが確かにあるかもしれないな、と思ったよ。 私の女友達で、顔も可愛くて頭もよくて勉強も仕事もできて、私から見たらTHE王道っていう道を突き進んでいる友達がいて。 その子が、結婚する前は、結婚して子どもを産んだら、今まで100%だった幸せ度が150%になると思っていたけれど

恋愛を「生きる意味」にしないほうがいい

女の子のお嫁さん願望って、私の周りでは小学校中学年くらいから爆発していたような気がする。 たぶん、りぼんとか少女漫画の影響が大きいんじゃないかな(笑) この前、ハンサムな彼女の話をしたけど、りぼんの漫画に受けた影響って大きいよね。 もちろんいい部分も多いけど、当時の小学生女子を恋愛至上主義に陥らせたっていう側面も大きいと思う。 私ももれなく影響を受けまくりで、どこかに自分のすべてを受け入れて包み込んでくれる優しくてカッコいい男の子がいると思ってた(笑) そして、恋愛が人生の

使命とか、生まれてきた意味とか

最近あすかのイラストがたくさん見れて嬉しい! しつこいけど、独特の雰囲気のあるあすかのイラストが私はとても好きで、 この往復書簡が貯まってきたら、お互いのイラストと写真とエッセイでZINEにまとめてみるのもいいかもだね。 いつかやろう。 新入社員時代から、あすかはちゃんと自立してるなーって感じてたよ。 私は大学生まで実家暮らしで、社会人になって初めて一人暮らしを始めたから、お金の割り振り方とかもよく分かんなかったし、展示会とかサンプルセールを周れば欲しいものは山ほどあるし