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同窓会幹事の仕事 〜二次会手配〜

実際、同窓会では何次会まで行われるのでしょうか?
これは同窓会によって様々ですが、最低でも二次会までは開催されるという事は間違いありません。
そのあとはそれぞれに好きな方と散り散りになるようなイメージですね。
一次会だけですと、全然話し足りないですし、お酒も進んで打ち解けてきたタイミングで解散してしまうのは少しもったいないですよね。
この記事では二次会を手配する時のポイントをお伝えしていきます。


人数の把握

まずは大まかにでも人数を把握しておきましょう。
会場を押さえるにしても料理を注文するにしても絶対にお店から聞かれる項目です。
事前に一次会の案内状で二次会の出欠を取ってみてもいいですし、当日会場で出欠を取ってもいいと思います。
しかし、二次会の参加不参加は実は当日のノリや勢いで決めるという方が大半で、実際の人数を把握する事は難しいです。
参考に当社の経験からお伝えしますと、二次会の平均参加率は実に「7〜8割」です。
そんなに!?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それだけ同窓会当日の盛り上がりは凄いという事です。
ですので、あまりギリギリを攻めすぎず、余裕を持って会場は押さえておきましょう。

会場選び

会場を選ぶ際は、「二次会は居酒屋」がベストな選択です。
付近に居酒屋がない地域などは別ですが、カラオケやレストランは避けた方が無難ですね。
例えばカラオケの場合、数十人が入れる部屋があるお店は珍しいですし、曲が流れている最中は話が聞こえなくなります。
また、レストランなどで大声で騒いでいると注意されてしまう可能性もあります。
居酒屋でも度が過ぎた騒ぎになれば注意を受ける事もありますが、大抵の盛り上がりは問題ありません。
会場選びのポイントは、1つの場所でみんなで盛り上がれるスペースという事を意識すると二次会をとても楽しむ事ができると思います!

会場予約

会場を予約するにあたってポイントとなるのは、「いかに融通を利いてもらえるか」という事です。
例えば、「急遽人数が増えた場合に席は少し広げてもらえるか」「料理の追加は可能かどうか」というところが非常に重要になってきます。
地元で同窓会を行なっている場合、友人知人がお店などをやっていると臨機応変に対応してもらえる事もあると思いますので、まずはその辺りから当たってみるといいかもしれませんね。

まとめ

二次会は、正直なところほとんどの方が酔っていますので、そこまで高い質のお店を求められる事はないと思います。
あまり考えすぎず、みんなが集まれてワイワイ騒げればOKくらいの気持ちで会場を手配されるといいかもしれませんね。

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