マネージャーがメンバーのために頑張って作成した資料は危険です
こんばんは。
今日は、少し悲しいことがありました。
メンバーが営業しやすいように社内資料を整備したのに全く使われていないことが発覚しました。
結構自分なりにあーだこーだ考えて、時間をかけて整備したのでショックでした。
でも、
翌々考えるとこの対立構造ってよくあることだなと思いました。
漠然と困っているが思考停止して現状の資料でやりくりするメンバーに対し、あれこれ考えて物事を深く理解した上で作成・整備してマネージャーが提供する資料。
結局、しんどいけど新しい資料がなくてもメンバーはやりくりできるので、新しい資料を使うメリットや使い方を理解できないと使われないわけなんですよね。
自分の伝え方も、
『みんなが困ってるので資料整備しました!あーで、こーで、なのでめちゃめちゃ便利です!使ってください、よろしくどうぞ!』
みたいな感じでメンバーへの資料展開のときの説明があっさり過ぎたなと思い反省でした。
これらをなくすためにどうしたらいいのでしょう?
まずは展開の際には具体の活用シーンと使い方含めて説明することが大事ですが、
展開後にコアメンバー(組織の中心となるメンバー)が率先して資料活用して周囲のメンバーの活用を促せるように、資料作成の段階でコアメンバーに意見を仰ぎコアメンバーが活用できるか確認、展開後にコアメンバーが活用したい思える資料まで昇華してあげる必要があるなと思いました。
学びですね。
マネージャーが突っ走る危険性を実感した一日でした。
明日から意識してチューニングしていきます。
新任マネージャー内省君
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