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コロナ生活を充実させる

 2月後半からほとんどずっと家にいる生活ですが、3月に入った時に「おそらくこの状況は半年近く続く」と思ったので、とりあえず最初の数か月はその時間をスキルアップに使おうと考え、1日のスケジュールを決めてみました。

一日の生活

こんな感じ。

 免疫力を高める為にもトレーニングの持続は欠かせません。やっている事は数年前から変わらず、サッカースクールで指導する為の体力と技術を維持するためランニング・縄跳び・リフティング、この15年くらいの研究で筋肉をつけすぎると音質が硬くなるのが分かっているので軽めの筋トレと体幹トレーニング。お昼のサッカーの練習と縄跳びは子供も巻き込んで、子供と一緒に過ごす時間にもなります。

 家の断捨離は妻と二人で。今の一戸建に越してから一度も整理をしてこなかったツケもあって、4月に入った現段階でようやく8割くらい終わってゴールが見えてきました。通常のゴミ捨てで45Lのゴミ袋50袋近くを廃棄し、それに加え車いっぱいのゴミを3回もクリーンセンターに運びました。我が家は一見スッキリして見えるのですが、押入れや屋根裏部屋、そして物置代わりになっていた1部屋がカオスでした。よくゴミ屋敷にならなかったな。いや、正しくは隠れゴミ屋敷だったと言うべきか。

 この断捨離が終ったら語学勉強の時間にして、今月後半からはオンラインレッスンが入ってくる予定。

 さて、僕はワイドショーがあまり好きではないので、SNSを見ていろいろな情報は自分で判断するようにしています。
 まともな神経があれば中国人の入国制限を実施しなかった事から始まり日本政府の対応は後手後手だと感じるのが普通だと思います。「批判ばかりしていても仕方がない、ここは一致団結してウイルスに立ち向かおう」という声を見かけますが、これには賛同しかねる。結局政府がまともに機能しないと事態の収束は遅れるばかりですし、どんどん声をあげていかないと状況は改善されない。少なくとも今の日本政府はまともじゃない。
 たまにそうした情報の渦に疲れる瞬間もあるんですが、自分に必要な情報を得る為にネットは続けます。本当に疲れたらしばらく見るのを止めれば良いだけ。

 政府はいろいろな経済対策を打ち出していますが、例えば新型コロナウイルス感染症特別貸付に関して言えば、僕個人としては今後の見通しが立たない状況で無担保とはいえ融資は受けたくないのが正直なところ。融資は最終手段としておきたいです。
 また、昨日噂となった「1世帯当たり30万円」についても、①自己申告 ②所得減少の証明 ③年収100万以下 という条件が囁かれており、これが本当かどうかともかくとして、この1ヶ月を見てきて政府が国民に対して金銭補償を出し渋っているのは明確ですから、我々のような微妙な立場の人間は補償の対象外となる可能性が高い。

 そうなるとやはり国には期待出来ませんから、貯金も底が見えてくる5月くらいからは、コロナが収束していなくても、アルバイトや派遣など何か仕事を始めないと家族を養えなくなる恐れがあります。この予定表通り過ごせるのは、果たしてあとどれくらいでしょうか。
  

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