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【2週間後のリアル】瞑想とジャーナリング習慣での変化6選


瞑想とジャーナリングがやっと習慣になってきて、そろそろ2週間が経ちます。
正直、日々色んな変化に自分でも驚くことばかりです!!
スタート2週間時点の【リアルな気持ちや気づき】を忘れないうちにnoteの記事にしておこうと思います。

瞑想の先生も言っていたけど、瞑想を通しての気付きや経験はちゃんと自分自身で探究心を持ち、深めていかなければいけません
そうすることで、やっと本質にたどり着くことができるのです。

わたしは瞑想の「方法や知識」を伝えたり、道標を提供することはできる。
でも、「本質」を探求していくのは、自分自身でしかない

瞑想を通して色んなことに気付いた瞬間に、ちゃんと疑問をもち理解できるまで答えを探求し続けること。ヨガの1番の実践は瞑想である。

瞑想講師のお話より

だから日々の瞑想での心の動きに気づき、その時の気持ちをちゃんと自分で受け止めること。そして、その気持ちを深掘りしていくとはとても大切だと思ったので、今回noteの記事にしています。

瞑想での効果は、その人が今まで抱えてきたものや過ごしてきた環境、そしてそれぞれの考え方によって違います。
すぐに効果を感じる場合も、何ヶ月も経たないと効果を実感しない場合もあるようです。

(⚠注意)
ですので、わたしの体験談は「絶対にみんなもこうなる!」ではなく、世の中の瞑想実践者のいち経験者の体験談としてお読みください。


では、私の瞑想とジャーナリング習慣で変わったこと6選を紹介します。



◆変化①:朝から頭がスッキリ!


会社で仕事をしているときの頭の回転が、確実に良くなりました
現状への解決策に、その先の事も加味した解決策を提示できるようになったかなと思っています。

毎朝瞑想して、その後にジャーナリングで思考を全部書き出してから出勤しています。そのお陰で、頭に余分な情報や変な感情がなく、毎日ゼロベースで仕事がスタートできているのだと思います。

これは“棚ぼた“的な変化だったなと思います。

頭の中にスペースができたことによって、仕事でも広い視野で考えることができ、いつもより格段にアイデアや解決策が思い浮かびます

瞑想はサラリーマンにも自身を持ってオススメできます!


◆変化②:自分の心に寄り添えている感覚かある

周りに寄り添おうと思ったら、まず自分の心に寄り添わなくてはいけません
自分に対してできないことは、他人に対してもできるはずがありません。

瞑想を通して、少しずつ自分の心の奥や本質に近づいていき、自分の心を感じることができるようになってきました。
自分の心を感じて、自分の心に寄り添えているからこそ、周りにも寄り添おうという気持ちが強くなりました


◆変化③:感謝の気持ちが強まった

呼吸をしている時さえも楽しい!

と語っていた、瞑想講師のR先生。

1ヶ月前に初めて聞いたときは、「どういうこと??どんな境地?!」とハテナだらけでした。
瞑想をして呼吸に集中すると、日々の呼吸の微細な違いも感じるし、呼吸をして今生きていることがとても有り難く感じて感謝に満ち溢れています。

人間はただそこにいるだけで、自然と調和して自分の体を通して自然界とエネルギーを循環させている。

そんなヨガの考え方をベースにして瞑想をしていると、「今ここにあること」から始まり呼吸や心臓の鼓動さえも愛おしく、生きてることに感謝し、周りのみんなへの感謝も深く感じるようになりました。


◆変化④:体調の変化に敏感になった

瞑想で「今ここ」に集中するようになったため、体調の変化に敏感になりました
右鼻と左鼻の空気の通り方(つまり方)の違いや鼓動の速さ、体にものが触れる感覚や、自分の体温や体調の善し悪しなど、今まで意識していなかったことをたくさん感じています。

いつも意識していないものは、変化が起こっても気づくことはできません。
いつも意識しているからこそ、少しの変化に気づくことができるのです。

このことを、とても体感しました。


◆変化⑤:ひらめきを感じたり大切にするようになった

ふとした時の気持ちを、ちゃんと拾って大切にするようになりました。

人間の本音は「無意識」の時に出ることが多いと思います。
ふと頭に一瞬よぎった気持ちや気付きは、とても大事に事だったり、本質を捉えていることが多々あります。

私が続けている「ミーニング・ノート」で訓練されたのか、そういう気持ちは忘れないうちにすぐメモを取るようにしています。

たった一言メモをとると、何故かそれに関する気持ちやつながりある事柄がどんどん書けちゃうのです。メモを元に日々の手帳タイムにさらにそれを深掘りしてみたり、結局それがnoteやSNS投稿のネタになったりしています。

この、一瞬ふってきたことをメモ取らなかったら、今の気付きはないんだ!と思うと、ふとしたひらめきや湧いてくる言葉はギフトにしか感じませんし、取り損ねたくないと強く感じるようになりました。


◆変化⑥:自分を満たすことを大切にできるようになった

「心のコップ」「シャンパンタワー」の話をご存知ですか?

自分のこと(自分の心のコップ)を先に満たせないと、誰にも何も与えられない。自分の心のコップは溢れて初めて、周りのみんなに幸せや笑顔や手助けを与えることができる。
シャンパンタワーも同じように、シャンパンタワーの1番上にいる自分の心のグラスが溢れれば、その下のグラスもそのまた下のグラスもどんどん溢れていく。

私は昔からこの考え方が好きでした。産後ドゥーラという仕事に就き、本当に“自分を先に満たすこと“の重要性を感じています。
なぜなら、自分の心を満たせていないと、産後のママや赤ちゃんには到底還元できないからです。

瞑想やジャーナリングをしていると、自分の素直な気持ちや感情に触れ、まずはそれを受け止めたり共感したりすることができます。そうすることで自分を満たし、心のコップに水をためていきます。いっぱいに貯められたら、自然とそれがあふれ、周りのみんなへも広がります。

コミュニケーション論でも、「他社に共感する前に、何よりもまず自分に共感することが必要」と言われます。
その訓練にもなっていると思うと、今の私には瞑想は必要性の高いものだなぁと改めて感じました。

◆まとめ

これを書いてて気づいたのですが、ジャーナリングとともにこのnoteの毎日投稿を続けられていることも、上記の変化の一因になってるんじゃないかと思いました。

瞑想は、5分でも1分でも毎日瞑想を続けることが大切です。
できない日があっても、自分を責めなくていい。
どうしても時間の取れない時は、そんな自分も認めて翌日にやれればいい。

「毎日やらなきゃいけない」とプレッシャーにするのではなく、「毎日少しずつでも自分と向き合う時間を!」と思って続けていけばいいのです。

この記事が瞑想を始めてみたい人の参考になったら嬉しいです。

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