私は今、母と母娘のやり直しをしている。
正解はないので、とにかく昔思っていたことをぶつけている。
闘争型の私のやり方は「過去私が言われた・されたことを伝えて、相手を傷つけられたら1ポイント」という感じだ。

復讐というには愛情があると思う。
「分かって欲しい」「私の痛みを理解して」「今からでも私をもっと愛して」
そう言葉にする代わりに気持ちをぶつけて傷をつけようと躍起になっている。

昔は言葉にする術もなかったしとにかく不器用だった。
感情だけをぶつけて、何故悲しいのか、何故分かって欲しいのかを言語化することがとても下手くそだった。
だから母も疲弊して、聞く耳も分かろうとする心も持たなかった。

今でも当然トライアンドエラーの繰り返しなのだけれども、昔のように「どうせ伝わらない」と思うのをやめた。
なんなら「伝わるまで言ってやる」
そんな気持ちだ。

私は【言葉】のやりとりの奥には【気持ち】があると思っている。
当たり前のことのようだけれど、意外と【気持ち】の方は忘れ去られがちだ。
どんな気持ちがあって、その言葉になったのか。それを探ることで本音が出てくる。

引っ掻き合うようにして、気持ちのぶつけ合いをしているのだ。

【自分育て直しシェア会】
ご予定合わせて、タイミングがあった方とお会いするのを私もゆめちゃんも楽しみにしています(^^)
来年もまた違った形で開催予定です！

日時：12月中旬を予定
場所：都内のどこかカフェ
参加費：ご自身の飲み物代だけ
参加条件：ピンと来た方
ご連絡頂いた方と予定を調整しますので、コメントまたはTwitterのDMにてご連絡ください。

それでは今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
さきんこ