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「老害」?

 最近、よく目にする「老害」と言う言葉。気になるってことは、自分自身が老化してきたってことかもしれない。実際に、実年齢を確認すると、「やっぱり」って現実が目の当たりに迫ってくる。

 そこで、こんなことを考えてみた。

かなりの妄想だけど、先の見えない社会の中で、同じとは言わないまでも、似たような事象が起こるかもしれない。と言うことで・・・

 「80代のお婆ちゃん先生が、ついに小学校勤務」「しかも、5年生の担任です。」「名前は、百合子先生。」

 目の前の子供達には、「曾祖母」ってポジションだったり、「孫」だったりと、お互い様々な背景が用意されている。

しかし、百合子先生は、何しろ「まだまだ成長したい。」って願望を持っているらしい。どうも、強烈な好奇心は「無気力」を学んできた子供達よりは、はるかに大きい。スマホも自由に使えるし、ICTを活用した授業だって堪能だ。好きなゲームは、「あつまれどうぶつの森」らしい。

 そろそろ、2学期が始まろうとしているが、百合子さんの1学期は、どうだったのだろう? 上手く学級経営できたのかなあ? 授業も生徒指導もなんとかなったのかなあ? そうそう、水泳指導は?泳げるのかなあ?

なんて、百合子先生と5年2組の子供達の様子が、気になってしまった。

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