doyoulike

自分の生い立ちをセキララに書いていこうと思います。 自己観察みたいな感じ 1.私と…

doyoulike

自分の生い立ちをセキララに書いていこうと思います。 自己観察みたいな感じ 1.私と生理痛の話 2.私と父の話 3.私が「生涯子供を持たない」のに結婚しているワケ

最近の記事

未経産婦がミレーナ入れてきた(装着編)

事前検査編→ 2021/6/22(火) 午後5時過ぎ、池袋のクリニックへ。受付でミレーナ同意書を渡す。 着いてから、ロキソニンをジュースで飲んでおく。 診察。T口先生ではなく、T橋先生だった。カルテを読んでいてくれた。「ミニピルでもいいのでは?」と言うことだったが、飲む時間がシビアなのでミレーナ希望と伝えると、了承していただき、内診台へ。 緊張マックスで、「うあー、怖い」などゴニョゴニョ呟く。 先ずは経膣エコー。これはすんなり終わり、消毒。何も感じないが終わったら

    • ピル(ヤーズ)を13年間飲んでみた!!

      最近やっとこ周囲に認知されてきた、ピル。 避妊薬というイメージが強いかもですが、今は月経困難症や、PMSの「治療薬」として、保険適応で飲むこともできます。私もそのうちの1人です。(月経困難症・主な症状はひどい生理痛) その他、生理前の気分の落ち込みやイライラ、生理前後の下痢などにも保険適応として使えます。 今回治療薬をミレーナに変更するにあたって、ピルを飲んでのメリット、デメリットを主観ではありますが、書いていきたいと思います。 【メリット】 ・生理痛が無くなった ・

      • 未経産婦がミレーナを入れるために右往左往する話〜病院変えました

        2021/5/15(火) 再度ミレーナチャレンジの為に病院へ。 今回は、「保険適応での装着でも+50000円で、静脈麻酔(眠ったままで施術が終わり、完全無痛)が選択できる」ことで有名な池袋西口のとあるクリニックへ変更。 ここは女性がどのように産む産まないの選択をするかにかなりリベラルで、中絶手術の際もパートナーのサインは必須ではないし アフターピルのエラ(120時間以内に効く最新のアフターピル。ノルレボより避妊成功率が高い、ノルレボを12000-15000円で処方している

        • 生理の貧困から思い出した「貧困マウント」の話(上)

          好きなだけ貧困・不幸マウントしていいじゃない。だって「永遠に報われない」んだから。 マウントの応酬していいじゃない。それくらいしか自分の過去を認められないんだから。 母子家庭育ち。米軍だった父は養育費等一切残さずに蒸発。連絡先も不明。沖縄あるあるの母子家庭である。 兄は重度障害者。母は中卒で美容師免許を持っていたが、ホテルの清掃の仕事のみで(無論非正規社員)私と兄を養っていた。 兄の持病のてんかんで月2回の通院。車なし。なのに母は行政手続きが苦手なので、生活保護でもな

        未経産婦がミレーナ入れてきた(装着編)

          メイクも服もブランド物も。ただの「カモフラ」

          子供の頃ドブスだった。天パで剛毛なチリチリ頭。プールに入っても、水滴を弾くので笑われた思い出。 前歯は母親の遺伝で出っ歯。色黒小太り。左目だけが一重のガチャ目。 高校生の頃に初めてお年玉でストレートパーマを当て、大学生でダイエットに成功(164センチ/43キロ) 歯列矯正して口ゴボを無くし、ガチャ目も湘南のコスメティークダブルで揃えてもらった。 リゼで全身脱毛し、日焼け止めをしっかり塗り、商店で買った服ではなく、大人めの通販サイトで買った服を着て、パーソナルカラーを意

          メイクも服もブランド物も。ただの「カモフラ」

          自分が死ぬほど嫌い

          自分の嫌いなところ 女 クォーター 片親 兄が重度の知的障害者 沖縄生まれ 家が貧乏で、指定校推薦の理科大を蹴って琉球大学に進学したこと 自律神経失調症 手掌多汗症 勇気を出して「クォーターだ」というと「ええ〜?全然見えない!わかんないね!」と言われること 琉大行くとかwバイトすれば理科大くらい行けるけど?wと笑われること そんな自分が何もかも嫌い。気持ち悪い。生まれガチャ大失敗。 (ガチで)noteはゴミ捨て場だと思っているので「そんなことないよ、羨ましい」的なことは

          自分が死ぬほど嫌い

          クラミジア治りました

          2021/3/25 クラミジア陰性確定。もう二度とかかりたく無い。 生理は来ないが、ヤーズは飲んでいいらしい。 「次回生理がなければ内診しましょう」と言ってたが…? ミレーナの装着も、7月って言ってたのに、6月とか言い出したり(「7月じゃ無いんですか?」と聞き直すと、慌てて看護師?に確認して訂正していた) んー、んんんんんーという感じだが、まあ飲めと言われたんだからそうしよう。

          クラミジア治りました

          結論:またもやミレーナ入れられず。(保険適応不可)

          2012/3/18(木)3週間ぶりの日本橋。 軽く食べて痛み止めと抗不安剤を前もって飲んで、サニタリーショーツと、薄手のナプキン、念の為黒い服で挿入する気満々で行く。 診察の結果「今日は入れられない。クラミジアの再検査だけする」とのこと。 理由は、3ヶ月以内にクラミジアに罹ってた人は、「保険適応」では入れられないとのこと。(自費なら可) とにもかくにも、クソtinカスに移されたクラミジアの所為で、ミレーナは「7月にならないと」保険では入れられない。 2021/2/1

          結論:またもやミレーナ入れられず。(保険適応不可)

          ヤーズフレックス休薬して分かった私の状態

          2021/2/19を最後にヤーズフレックスを飲み切った。 理由はミレーナを入れるため。 クリニックでドクターに、「ヤーズフレックス 飲み切ったら入れましょう」とのことで、飲み切った後(2021/2/25)にクリニックに行くと、 「クラミジア陽性なので治療しましょう。次は3週間後来てください」とのことだった。 2021/2/25の3週間後は2021/3/18 つまり、1ヶ月近く生理痛に関する治療を止める事になるのだが まさかこんなに痛いとは。 まずもうここ3日ロキソ

          ヤーズフレックス休薬して分かった私の状態

          私がミレーナ装着を決断して病院に行ってきた話(クラミジア陽性)

          2021/2/1 日本橋高島屋の近くの婦人科クリニック。 予約でミレーナ希望と伝えておいた。ここのクリニックは、未経産婦でもミレーナをしぶらないと有名なクリニックだ。 受付を済まし診察室に呼ばれる。 普段私はヤーズフレックスを飲んでいるのだが、「それを飲み切って生理が来た時に入れましょう、ミレーナは挿入時痛むので麻酔しますね。あと、クラミジア、淋病、子宮頸がんの検診と、子宮が奇形じゃないか見ますので内診台へ」とのこと。 ここの内診はカーテンがないタイプ。 経膣エコー

          私がミレーナ装着を決断して病院に行ってきた話(クラミジア陽性)

          兄と私の記憶

          私は昔から兄が大嫌いだ。自覚し始めたのは幼稚園の頃。 小学生の頃も、中学も。高校、大学に入ってからは、兄をわざといじめ出した。母がそうしていたから。 自閉症を持つ兄の癇癪は凄まじく、母もそれに負けじと兄に癇癪をぶつけているのをほぼ毎日見ていた。それと同時に兄を甘やかして、私に大きな期待をかけるのも忘れなかった。 「お兄ちゃん可哀想だと思わないの?何にもできないんだよ?あんたは自分でなんでもできて楽しみもあるからいいでしょう?でもお兄ちゃんは何にもできないんだよ」 そう

          兄と私の記憶

          20歳の時に愛猫を亡くし、ペットロスで死にかけた話

          思い出すのしんどいけど頑張ります。 忘れもしない、20歳の時。愛猫チェルシーが亡くなった。 詳しくは書けない。思い出すだけであの日のことが全て鮮明に甦る。 母は、落ち込み、布団から出て来ず毎日泣く私に 「いつまでメソメソしてるの?!」「これ以上食事取らなかったら今度はあんたが死ぬよ!」などと(母なりに励ましていたのだろうけど)辛い言葉をかけた。 今思い出せるのは、眠っているように棺に入ったチェルシーを火葬前に触ったらびっくりするほど冷たかったことだけ。 堪らなくな

          20歳の時に愛猫を亡くし、ペットロスで死にかけた話

          三次グロが苦手すぎて生きづらいレベルの私の話

          タイトルの通り。 YouTubeにもオススメにキツめのサムネが出てくる。(多分ほのぼの猫動画見てるから) 医療ドキュメンタリーも苦手。 モザイク越しはギリ大丈夫。 電車の人身事故レポ(電車止まってる時に調べると出てきてしまう…どれくらい運行が遅れてるか知りたいだけなのだが)も苦手。 なんなら、コロナワクチンの予行練習の様子も苦手(注射針カバーされてるとはいえ、全国放送で流さないでほしい…) そういう問題から目を背けたい、無いものとしたいわけでは無い。(猫の保護施設

          三次グロが苦手すぎて生きづらいレベルの私の話

          ドクターハラスメントとモンスターペイシェント

          ドクターハラスメント→ 医師による患者への嫌がらせのことを揶揄する造語・和製英語。短縮して「ドクハラ」ともいう。ここでいう嫌がらせとは、看護師を含む医療従事者の患者に対する暴言、行動、態度、雰囲気をも含む全てのものである。悪意の有無、合理的理由の有無を問わず、患者が不快に感じればドクターハラスメントである。 モンスターペイシェント→ は、医療従事者や医療機関に対して自己中心的で理不尽な要求を繰り返す患者(あるいはその親族や友人・知人等)。モンスターペイシェントの問題事例には

          ドクターハラスメントとモンスターペイシェント

          私と父の話

          私の生まれはまあまあ波乱に満ちたものである。 先に言っておくが、私は自分の生い立ちが「変である」ことがとてつもなく嫌いだ。それぞれあるとか、それが個性とか強みになるとか 色んな人から言われたし、自己啓発の本も読んだ。 でも嫌いだ。嫌いだからnoteをゴミ箱にして掃き出そうと思う。 1986年、アメリカ・ラスベガス生まれ。 父はアメリカ人、母は沖縄県民。典型的なアメラジアン(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アメラジアン)。父親は軍人だが

          私と父の話

          私と生理痛の歴史(学生編)

          ①私と生理痛の初めての出会いは「小学五年生」 忘れもしない「全国学力テスト」の日。 当日は元気よく学校に行ってて(テストが好きな子供だった)楽しくこなしてたはずなのに 突然の腹痛、下痢。耐えられず保健室に駆け込むも、保健室では薬は貰えないので、ひたすら耐えた…。 それから月日は流れ、親からイブを持たされるようになり、かつ「カフェインを取っていなければ割と酷くならない」と経験的に分かったのでそれで対処していた。 毎月痛くなれば薬を飲む。頭痛でも飲む、排卵痛(当時はそんな

          私と生理痛の歴史(学生編)