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【エンジニア】エンジニアの面白さは、小さい好奇心を継続して満たしていけること

こんにちは!
DPT広報室です。
今回はエンジニアリング事業部東日本技術課の高橋さんにお話を伺ってきました。
高橋さんは普段はエンジニアとしてプロジェクト先の企業で勤務されていらっしゃいます。そんな高橋さんに、超突撃でインタビューしてきました!

いろんなことをやってみたい。その思いで選んだ技術アウトソーシングの働き方

―これまでの経歴について簡単に教えてください。

大学の頃は、ざっくり言うと統計学を研究していました。
例えば、ある波形があったとして、その波形が何回も連続している傾向があるということを数値化するというような研究です。その中で統計の計算式をプログラミングに起こして、処理方法の指示を出すということもやっていました。

現在はDPTに入社して8年目となるのですが、やっていることとしては主にWebの分野に携わっており、今はライブ配信系の仕事をしています。学生時代に学んでいたこととは少し違いますけど(笑)

―ライブ配信…???

リアルタイム映像をWebページでどう映すかというシステムです。映像のデータをサーバで受け取り、解析し、実際に視聴するPCに飛ばして見られるようにするみたいな感じです。
例えば、防犯カメラを例にすると、現場に設置して怪しい人がいないか確認しますよね。
従来はリアルタイム性が乏しかったり、録画データを確認するしかなかったのですが、もっとラグを少なく、もっと手軽にという前提の元、カメラから流れてきたデータを受け取って、手元のPCに送れるようにしています。
ライブ映像を見ることはブラウザの機能でもともとあるのですが、任意の映像データを任意の場所に送るということをしたい場合はプログラミングの技術が必要となります。特定のカメラのデータが欲しいなどという要望にも対応できるような制御の部分をおこなっています。

―む、むずかしい…。文系の私には未知の世界です。
就活もこんな感じの分野で探していたのですか?

就活時は特に具体的な分野とか業界などは全く考えていなかったんですが、唯一考えていたことがあって、それは「色んなことがやりたい」ということです。
自分の就活は漠然としていたのですが、それだけは自分の中で考えていましたね。
そう思って色々な企業を見ている中で、技術アウトソーシング業界の働き方を知りました。

―そうだったんですね。
改めてですが、技術アウトソーシングってどんな働き方か教えてもらえませんか?

技術アウトソーシングは、DPTで正社員として雇用され、技術者を求めている企業で就業する働き方です。
DPTでは就業先はある程度決まっていて、自身の希望を元に、営業担当からプロジェクトを紹介していただき、就業先が決まります。

僕が現在の就業先に決まったのは、現在8年目になるのですが、前回の仕事が良い結果を出せたこともあり、その流れで決まりました。
僕みたいな決まり方もあれば、自分でこういうことがしたい!という希望を出すこともでき、希望に沿った配属先があれば優先的にその企業に配属してもらえます。

―技術アウトソーシングの働き方の良い所は?

やっぱりいろんなことに挑戦できることですね。
1つのメーカーに就職して極めることなどももちろん良いですが、技術アウトソーシングの良い所は、様々な企業に行き、多くの技術に携われることです。
色んな業界、色んな企業、色んな製品、色んな技術に携われることで沢山の発見もありますし、自分自身の幅を広げることができるのは技術アウトソーシングならではだなと思います。

人事担当に惹かれて決めたDPT

―なるほど。技術アウトソーシングの企業はいくつかあると思いますが、その中でDPTを選んだのはなぜですか?

DPTに決めた理由は、論理的ではないですが、当時の人事担当の方がめっちゃ好きで、その人のおかげで決めました。
その方は正直学生時代は遊んでそうな、ヤンチャしてそうな人だったんですけど、実際はすごく良い人で、一人ひとりのことを真剣に考えてくれて、上手く言葉にはできないですが、その人の内面的な部分に惹かれて入社を決めましたね。

また、実際に働いてから他の社員の雰囲気も良いなと思いました。
普段はそれぞれの就業先で働いているのですが、DPTの同じ部署の中でチーム制があって定期的にミーティングがおこなわれます。チームで定期的に近況報告や情報交換、勉強会もおこなわれ、僕のチームではたまにレクリエーションなどもやってチームの仲を深めたり、相談に乗ってもらったりする機会もあります。
こんな感じで和やかな雰囲気の中楽しくミーティングをすることができ、相談できるDPTメンバーがいることで安心感があります。
今日久々にオフィスに来たのも、そのチームの定期ミーティングがあったからです。

―普段なかなか会えないので、今日お話を聞けて良かったです。
では実際の働き方はどんな感じですか?

現在の職場は、テレワークでも現場に出ても良いという働き方で、テレワークをすることが多いですね。フレックス勤務で大体10時から19時まで働いています。
僕はこの働き方ですが、これも就業先の働き方に合わせる形になります。でも給料はDPTから出ますよ。

エンジニアの面白さは、小さい好奇心を継続して満たしていけること

―仕事の面白さややりがいは?

毎回思うのが、やっぱり成果物、できたものが世の中に出ていくことですかね。
身近にあるものを「あれ自分が作ったんだよ」って言えるのはエンジニアのやりがいですよね。
それから、エンジニアって新しい技術をすぐに取り込んで実際に活用するというイメージがあるじゃないですか。そういう感じで小さい好奇心を継続して満たしていけるということはエンジニアになってよかったと思うことの1つですね。
これおもしろそう!と思ったことを実際に取り入れて、試行錯誤しながら形にしていけるということはエンジニアならではの楽しさというか面白さなんじゃないかなと思います。

―逆に大変なことはありますか?

どんな仕事でも同じかもしれませんが、それぞれのプロジェクトには波があって、忙しい時はやっぱり忙しいです。
その時は大変だと思いますが、僕は逆に、「ついに来たな!」とアドレナリンが分泌された感じで、ある意味ワクワクもしますね。そしてその波を乗り越えた時は達成感や解放感など大きな充実感を味わうことができます。

最後に

―エンジニアを目指す学生に一言お願いします!

エンジニアはやっぱり楽しい!
でも、なんとなくの気持ちでエンジニアを目指すと正直続かないと思います。
あれもこれも知りたい、やってみたいというような好奇心を常に持っている人がエンジニアでは強いです。
その感覚が乏しい人は、試行錯誤を繰り返す日々の業務を辛いと感じてしまい、挫折しまうこともあると思います。
なので、エンジニアを目指す方には常に好奇心は持っていてほしいなと思います。
逆にその好奇心さえあれば自分で新しいものを生み出す楽しさを存分に味わうことができる仕事です。


今回はエンジニアとして働く高橋さんにインタビューをしてきました!
技術アウトソーシングとしてのエンジニアは、高橋さんのように色んなことに挑戦してみたい!という方にはピッタリな働き方だと思います。
少しでも興味がある方は、まずは採用担当から直接お話を聞いてみてください♪
https://www.dpt-inc.co.jp/recruit/engineer/entry/