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元ブロガーで元Webデザイナーが、noteを始めた理由

noteを始めた理由は、
わたしが印刷ものデザイナー(DPTデザイナー)として生計を立てる中で
自分の経験を誰かに伝えることができれば、
今悶々としてるデザイナーの誰かに届くことがあるかもしれない。
1人でもいいから、そんな人がいたらいいなと、そう思ったから。

こういうの書くと偽善っぽいけど、偽善ではなく本心。
偽善っぽく思える人がいたら
わたしの文章力の拙さが露呈したと自覚するいい機会なので
コメントで一言、偽善だ!って残してくれると嬉しいでっす。



わたし実は、元ブロガー

noteを始めて、楽しいことがまたひとつ増えた。

自分の意見を書き殴る(吐き出す)ことの楽しさは、
元ブロガーの私は、身をもってわかっていた。

我が子が赤ちゃん時代を終えて幼稚園に入った頃。
自分の時間が急にできて、
世間に取り残される焦燥感と
数年ぶりに鏡を見たときの自分の老化にショックを受けた。

あの瞬間は、今でも鮮明に覚えてる。
当時暮らしてたアパートの洗面台。
歯磨き粉が飛んだあの安っぽい鏡。
そこに映る、お世辞にも若いと言えない、色気もない人物。
そう。そこに映るのは、紛れもなくリアルな わ・た・し☆だった。

何かしないとこのまま子育てだけで死んでしまう!

そんなのたまるかーーー!!

という、半ば勢いだけで美容ブログを始めることにしたのです。
展望も目的も何もなく。ただ、やってみた。それだけです。

あれは確か、トレンドブログが流行ってたころ。
まだNAVERとかWELQが流行る前。懐かしいよね。


そんなテキトーな感じで始めたわたしの美容ブログはワードプレスで構築。
ドメインとかサーバーとかよくわからなかったけど
それなりに勉強して契約して。

noteみたいに最初から誰かが見てくれるなんてことはなくて
数ヶ月はアクセス自分だけという世界。
それでよく続けれたなと思うけど、なにかをしないと終わっちゃうという危機感が、続けさせてくれたんだと思います。必死だった。

そんな美容ブログもあれよあれよと月21万PVのブログになって、自分以外の誰かに見てもらえるようになり。
読者と一緒に開発した化粧品を作ったりと、それはそれは好き勝手やってた。

ちなみにその頃は、デザイナーの「デ」の字も知らないほど、デザインに関して未知で無知。あの頃のわたしが、今デザインやってんだよって知ったら、倒れるわ多分。


やっぱり好きだと気づけた話


これが10年くらい前の話。そう、大昔の話。
わたしにも30代の頃があった!若かった!お肌ぴちぴちやった!
すっぴん&どアップ上等!ってノリで。すっぴんも世に晒してたわ。。。
若いってパワーよね、ほんま。

年子の育児に悩み、美容の悩みに共感してくれる読者とのコミュニケーションで現実逃避して。そりゃあ楽しかった。

でもいつしかその美容ブログは、仕事みたいになって、嫌になって、放置となった。
頑張ってたんだけどねー。飽きてしまったんかな。(おい)


そして数年後の今。ふとしたきっかけで
ちょっと遅れたけど流行りにのって、noteやってみよっかなと思い立ち。

文章で表現することが好きなことは変わってなかったことを再確認。
そして今、文章を書くことにハマっていること、再燃していることを実感しています。

で、そうなってくると当然、他の人の記事を読むのももちろん好きになるわけで。圧倒的にYouTube視る時間が減りましたわな。

そこで、文章の読みやすさって大事だなと。思い知ったわけです。
だから今日は、改行に気をつけてみているのです。(素直)


わたしは基本、短く伝えるというよりは、思ってることそのまま、つらつらと、いや、ダラダラと書くのが好き。
書くのに夢中になると、ずらーーーーーーーーーーっと休憩なく書きなぐってしまう。それがそのまま文章にも出てて、その間改行がない。

こらあかんなと思ったわけです。

今日はどうだろう、すこしは読みやすくなったかな。
なってたら嬉しい。(きゅん)

わたしのnoteスタイル

言葉って不思議なもので、
丁寧に書こうとかって素の自分を隠して取り繕うと、自分からでる「コトバじゃない言葉」が自然とでてしまう。

そうなるとなーんか面白くない、伝わらない文章になる気がしててね。


文脈とか構成とか国語的な意味でいえば大事なのはわかってるけど。
抜けすぎると伝わらない文章にもなりかねないし、バランスは難しいところだけども。


個人的には、思い・気持ちが伝わる方が嬉しい。

読んでてスワイプが止まらない文章って、伝わる文章でしょ?
そこに正しい日本語が、、とか、文脈が、、とか、そんなの関係なくて。

わたし自身がそんな記事が好きだから、
そんな記事を見つけると、
ほんまに「書いてくれてありがとう!」って思う。
そんな人に、「スキ」を押しています。


本もいいけど、ブログはもっといいよね。
なにがいいって言語化むずいけど、とにかくいい。(サボったな)
いろんな人の価値観を知れてたくさんの気づきを得られるこのnoteは、気負わず焦らず、ひっそりながーく続けていけたらいいなと思ってます。


デザインにまつわる仕事の話もいっぱい書きたいことがある。
そのほかにもいっぱいいっぱい書きたいことがある!

とりあえずは、書きたい欲が強いので、続けられそうです。

今日も読んでくれてありがとう(きす)


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