デジタル&フィジカルデザイン編集部

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デジタル&フィジカル(リアル)をテーマにした体験やサービス紹介を週1〜2回発信しています。 様々な事例やアプリ関連情報(UIやリサーチ)をお届けするので、お気軽にフォローくださいませ。 https://www.netyear.net/newnormal_app/

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UXデザイナーアシスタントが、 飲食店アプリの体験を比較してみた!

みなさん、初めまして!ネットイヤーグループでUXデザイナーのアシスタントをしている狭間です。店舗のデジタルとフィジカル(リアル)体験の勉強をする事を目的に まずは、デジタルの体験であるアプリを分析してみました。 今回は、公式アプリの中でもDL数が多いカテゴリーである 飲食アプリに絞り、その中で自分目線で体験が優れていると感じたアプリを体験別に考察させていただきます。 ※まとめは、個人的な感想です。 ■体験分析オンボーディングオンボーディングの機能を紹介する画面数が短いほうが

    • 【成功編】セルフレジは導入して終わり...ではない‼︎

      みなさん、こんにちは!フィジカルデザインチームの近藤です。 前回、セルフレジは導入するだけではなく使用してもらえる導線作りまで 考えることが大切だ!と失敗例を元に説明させていただきました。 というわけで今回は、導線作りがしっかりしており使用しやすい セルフレジを僕の体験談を元に紹介させていただこうと思います! 【そもそもセルフレジとは?】前回も始めにセルフレジについて簡単に説明したのですが、 今回初めて読んでいただく方に向けてもう一度説明をさせていただきます! セルフレジと

      • 【失敗編】セルフレジは導入して終わり...ではない‼︎

        みなさん、こんにちは! 日々生活をしていると、セルフレジがだいぶ身近になったなと感じるようになりました。 しかしそんなセルフレジも、技術が素晴らしいだけでは使用してもらえないという現状を目撃しました。 なので今回はセルフレジを対象にし、導入をする際に注意した方が良いと感じたポイントを、実体験を元にnoteに残そうと思います。 【そもそもセルフレジとは?】セルフレジとは、利用者が商品やサービスを購入する際に、 自身で読み取りから精算まで行えるレジシステムになります。 例えば、

        • ホテル・旅館にもアプリが必要!アプリ導入がおすすめな理由!

          「旅館 アプリ」で調べると、某有名予約サイトたちのアプリが画面いっぱいに並びます。なぜまだホテル単体のアプリが少ないのだろう…?と、ずっと疑問に思っていました。 飲食業はすでにお店単体でアプリを入れているところが多いですし、一般的になってきました。 が、一方宿泊業で導入しているところはまだ少ない印象です。 その理由としておそらく、 ・導入コストが高い ・業務の中で優先度が低く、アプリの開発まで手が回らなかった ・予約サイトに依存しており、必要性を感じていなかった などが挙

        UXデザイナーアシスタントが、 飲食店アプリの体験を比較してみた!

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        • アプリUI・業界リサーチ
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          14本

        記事

          飲食業が苦境に立たされる今、あえて居酒屋チェーン店のアプリを比較してみた

          みなさん、こんにちは! 緊急事態宣言が発令され、今まで気軽に楽しめた居酒屋さんにも、簡単に行くことが出来なくなりましたよね? そんな、当たり前のようにお店に来ていただいてサービスをすることが難しい今、居酒屋さんはどんな対策をとっているのだろう?と疑問を持ちました。 そして今回はその答えをアプリから見つけ出そうと思い、アプリ比較をすることにしました。 ※今回比較対象としたアプリは、調べた当時iOSフード/ドリンクランキングに入っていたアプリと、個人的にUI/UXが優れていると

          飲食業が苦境に立たされる今、あえて居酒屋チェーン店のアプリを比較してみた

          こんなアプリ通知は嫌だ!ユーザーにOFFにされない為の通知とは

          こんにちは、自身のスマホに入っているアプリの数はちょうど100個の横山です! 日本人のアプリDL数が平均103個とのことです。私はほぼ平均でしたが、みなさまも数えてみてはいかでしょうか?と言いつつも、使っていないアプリが大半を占めています。私は10個ほどしか日常使いしていません。そして通知はOFFにしていることは多いです。 アプリDL数は平均的な数でしたが、基本通知はOFFにしている理由があります。 ・スマホが通知で画面が明るくなり視界の端でチラチラと気になってしまう ・

          こんなアプリ通知は嫌だ!ユーザーにOFFにされない為の通知とは

          飲食業界の経営を支援する、「USEN まるっと店舗DX」の"三方よし"なサービスモデルとは?

          こんにちは!本日のデジタル&フィジカルデザインのテーマは「店舗DX」です。 リアルな店舗でもキャッシュレス決済やデジタルサイネージなどを導入する流れが加速していますが、”ただ導入しただけで活用が進まない”といった課題は多いのではないでしょうか。 今日ご紹介する株式会社 USEN(USEN-NEXT GROUP)が展開する「USEN まるっと店舗DX」は単なる導入にとどまらない、飲食店経営を全面支援するサービスモデル促進プロジェクト」なんです。今回の取材は、以下の記事で紹介

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          DX事例を知りたい方の必読書「DX経営図鑑」。著者 金澤一央さんにインタビューしました!

          こんにちは。デジタル&フィジカル編集部です。 本日はDXについて、特に店舗のDX化について検討を行う立場にある方にとってとても参考になる書籍「DX経営図鑑」のご紹介と、その著者である金澤一央さんにインタビューした模様をお伝えしたいと思います。 「DX経営図鑑」ってどんな本?書籍「DX経営図鑑」は”図鑑”という名が示す通り、世界の様々な企業が取り組んだDX事例を取り上げ図解した本となっています。取り上げられた事例はWalmartやNIKE、Starbucksなどの昔ながらの有

          DX事例を知りたい方の必読書「DX経営図鑑」。著者 金澤一央さんにインタビューしました!

          未来の買い物体験ができる無人型AI 店舗「DIME LOUNGE STORE」を体験してみました

          こんにちは。デジタル&フィジカルデザイン編集部です。 本日は「未来の買い物体験ができる」無人型AI店舗DIME LOUNGE STOREの体験レポートになります! DIME LOUNGE STOREとは?株式会社セキュアが開発・運営する未来型無人化店舗の技術(AI顔認証システムや入退室管理システム、監視カメラシステム、画像解析ソリューション)を活用して、小学館のDIME編集部、丸善ジュンク堂書店が協賛する形で立ち上がった店舗。未来の店舗DXを考える上で、「無人化」はひとつ

          未来の買い物体験ができる無人型AI 店舗「DIME LOUNGE STORE」を体験してみました

          DoorDash(ドアダッシュ)が日本に初進出!米国シェアNo.1フードデリバリー企業は日本でも席巻なるか?

          こんにちは。デジタル&フィジカルデザイン編集部です。 本日は2021年6月9日に日本でのサービス開始を発表したフードデリバリーサービス「DoorDash(ドアダッシュ)」のことについて取り上げたいと思います。ウーバーイーツ、出前館を始めとして、chompy、foodpanda、menu、Woltなど続々と新しいサービスも開始し、日本でもフードデリバリーサービスは一般にもだいぶ浸透してきましたね。DoorDashに果たして勝ち目はあるのでしょうか?本日はDoorDashの特徴

          DoorDash(ドアダッシュ)が日本に初進出!米国シェアNo.1フードデリバリー企業は日本でも席巻なるか?

          あなたも魚博士!AI図鑑アプリ「LINNE LENS」体験!

          こんにちは!都内の水族館はほぼ制覇している横山です。 緊急事態宣言が出てエンターテインメント施設に行きづらい日々が続いてますね。 水族館や美術館が大好きな私にとっては辛いご時世になりました。 しかし、平日は比較的空いていたり、時間帯でのチケットを発売している施設もあるので、少しづつ日常を取り戻している気がしています。 さて、今回ご紹介するのはAI図鑑アプリ「LINNE LENS」です。 この魚の種類なんだろう?展示パネルをみてもわからない…といったことありませんか?このアプリ

          あなたも魚博士!AI図鑑アプリ「LINNE LENS」体験!

          あなたを守る、簡単便利なお薬手帳アプリ「EPARK お薬手帳」のすすめ!

          こんにちは!スギ花粉の季節が終わりを迎えましたね。 花粉症で通院して薬もらった人多いと思います。みなさんちゃんとお薬管理してますか? ・複数通院しており使用薬局も多いが、お薬手帳を持っていくのを忘れる。 ・お薬の情報が載ったシールを貼るのが面倒でお薬手帳が機能していない。 あるあるですね。 私も面倒くさがりで、細かいことを忘れるので紙のお薬手帳は頻繁に紛失し、お薬シールはどこかへ消えてしまい…。 そんな私は薬局で一度飲み合わせに失敗したことがあります…調剤時にお薬手帳を持って

          あなたを守る、簡単便利なお薬手帳アプリ「EPARK お薬手帳」のすすめ!

          リモート接客で変わる、百貨店のお買い物体験を体感してみました!

          こんばんは!去年度に続き、ECでの買い物比率が増えつつある仙崎です。皆様はいかがでしょうか? 気軽に出歩けない日々が続くと、実店舗にも行きにくい...。自粛生活が続く時でもリアルな場で店員さんと話しながら、素敵な商品に出会いたい!と思うときもありますよね。 そんな思いに応えるべく、2020年〜2021年度から「リモート接客」サービスを導入している百貨店が増えてきました。今回はサービスをいち早く導入したことで話題になった、三越伊勢丹の「リモートショッピングアプリ」の体験レビ

          リモート接客で変わる、百貨店のお買い物体験を体感してみました!

          これは国家規模の一大ミッションだ!ワクチン接種態勢を支援する企業の取り組みをまとめてみた。

          こんにちは。 本日の記事では、これから日本でも本格的に始まるワクチン接種を企業として支えようという試みを始めた会社さんを取り上げてみたいと思います。 ゴールデンウィーク前には先進国と比べてあまりにも低い日本のワクチン接種率が、政府に対して批判という論調でメディアなどでも大きく取り上げられていましたが、GWが明けてようやく各自治体で高齢者に対するワクチン接種が本格的に始まるようになってきているようですね。僕の両親は共に70代の高齢者層の東京暮らしですが、5月の中頃に摂取案内の

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          地方創生の鍵となるか!?西伊豆・地域通貨「サンセットコイン」を体験!

          こんにちは。先日釣りをしに西伊豆にお邪魔しました。 釣りは初心者なので、船の上から揺れる波と竿を呆然と眺めていたのですが…。 大人数で行ったため、釣った魚の量が多く、釣り宿で調理してもらうものを差し引いても、魚が余りました。 かといって釣って時間がたった魚を海に返す訳にもいきません…。 持ち帰るにも、西伊豆にまだ滞在する予定のため処理をしたといえど鮮度が気になります。 釣りを経験された方でこんなこと経験された方はいらっしゃらないでしょうか? 西伊豆では地域通貨「サンセット

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          ”店舗DX”は店舗経営の救世主となるか?

          こんにちは! デジタル&フィジカルデザイン編集部です。 本日は2021年4月12日にUSENが発表した「まるっと店舗DX」という新プロジェクトをご紹介しながら、”店舗DX”は店舗ビジネスにとっての救世主となるのかを考えてみました! バズワード化しつつある「店舗DX」IT業界やデジタル業界などでデジタルトランスフォーメーションという言葉を”DX”と略しながら使い始めてからだいぶ時間が経ちました。今や経産省や政府などもDXという言葉を用いた説明を行うことによって、DXという言

          ”店舗DX”は店舗経営の救世主となるか?