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月経博物館のパンフレットの試し読み企画に参加した話!

こんにちは、サカモトです。

さて、毎週月曜日と木曜日の2回投稿しています。今回は木曜日の記事となります。


さて、僕は台湾在住のノンフィクションライターの近藤弥生子さんの活動を応援しています。近藤さんは台湾に住んでいる視点で女性の働き方や台湾の民主主義などについて発信されていて、日本とかなり状況でかなり勉強になります。

近藤さんはnoteでも有料マガジンを発行されていたり、また音声でもVoicyでプレミアム配信などもされているのですが、とても有益な視点で発信されています。

両方とも月500円なので、おすすめです。

note「台湾んが気になるあなたへ」

voicy

そして、近藤さんはオードリータンさんに関する本を何冊も出されていて、さらに最近では台湾のエッセイ本「台湾はおばちゃんで回ってる」という本も出版されています。この本は、台湾に通称とりおばちゃんと言われる最強におせっかいで親切なおばちゃんがいるということをオードリーたんさんから聞いて、そのことからヒントを得てタイトルにしている本です。(タイトル画像は台湾のとりおばちゃんのイメージをAIでイラストにしてもらったものですwww)

台湾の楽しい雰囲気がよく伝わってくる本です。

そんな近藤さんが最近台北にある月経博物館のNHKの番組の取材に関わったそうなんですね。その番組はこちらです。

こちらは月経についての博物館ですが、なんと20代の女性が中心になって立ち上げたんだそうです。驚きですね。小学校の教育などにも力を入れて活動しているそうなんです。

上の動画は英語の音声で、字幕はないので、英語が分からない方は、こちらの記事を読むといいと思います。


そして、近藤さんんが月経博物館のパンフレットの日本語訳を試みられていて、その日本語訳の試し読みする人を募集していました。男性が応募するのはどうなんだろうと少しは考えましたが、やはり男性こそがこういう問題を認識すべきだろうと応募しました。

応募したら近藤さんから暖かい返信をいただき、心配は杞憂でした。

パンフレットの試し読みをして、勉強になりました。男性は気分の上げ下げはあるにしても、軽い重いはあるにしても月1回必ず体調が悪くなるということはないですが、女性は必ず悪くなっているわけです。これは大変なことですよね。

まずは、職場の女性たちのことについて考えてしまいました。月に1度体調が悪くなる時があるにも関わらず、自分が鈍いからかもしれませんが、ほとんど外に出さずに仕事をされていてすごいなと改めて感じましたね。正直、体調が悪ければ休んでもらって構わないんですけどね。

それをこちらから言うわけにもいかないですし、中々難しいところです。台湾だと、堂々と生理なので休みますというような感じらしく、それぐらいがいいのかなと感じます。

今の日本の社会では、まだまだ男性が優位なところがたくさんあるわけで、だからこそ、男性が女性の生理や職場環境などに知るべきだし、配慮していくべきだと思います。

そんなことを思いましたという記事でした。今日も最後まで読んでくれてありがとう。


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