体脂肪が燃焼する仕組み

ダイエットで気になるのは体脂肪ですよね。今回はその仕組みをご紹介。体脂肪を燃焼させるには、体を動かすなどして体温を上げることが必要です。体温が上がると血糖値が下がり、脂肪分解酵素であるリパーゼの活動が活発になり、体脂肪はグリセリンと脂肪酸に分かれます。その脂肪酸が血液に移動し、燃焼されてエネルギーになります。

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血糖値が下がり、体温を上げることが体脂肪を燃焼させるきっかけになるわけですね。血糖値は空腹状態になると下がりますが、逆に運動して体温を上げることで血糖値を下げるのも可能。体内に蓄積されている脂肪1㎏分を燃焼させるには、7,000kcalも消費しなければなりません。つまり、7,000kcal分の食事を、例えば1ヶ月単位で減らしたり、7,000kcal分だけ体を動かせば、ダイエットができるという理屈です。健康的なダイエットを成功させるためには、体に負担をかけすぎずマイペースで体脂肪を燃焼させていくのが大切ですね。

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