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素粒子物理学との出逢い

昨年のこのぐらいの時期は僕にとって忘れ難い
時期となった。

なんと言っても奈良の由緒あるホテルにある
かの超著名な物理学者が来日した際に演奏した
ピアノと、我が国の
宇宙物理学最高峰とも言える
佐治晴夫先生を引き合わせ、
演奏会まで実施したのだから!

その後、僕は八方塞りの年を迎え今を迎えている

と、そんな書き出しをすると2023年はどんよりとした暗い一年に思えるかもしれないが、

実は八方塞りゆえの2024年に向けての企画仕込として十分な動きができた年であった。

お仕事的な面で言うと、
生まれ故郷が誇る伝統工芸品の
未来を担う取り組みの目処が立ち、
仏教伝来以降にわが国で勃興した産業、工芸品諸々を未来へと繋げる仕掛けを
実行できる状況にも至っている。

また、勝手連と言われれば勝手連だが
とある神さまへの奉納物としての映像企画にも
オフィシャル的に取り組むことができそうな
状態にもなった。

ついでに、ある意味最先端な技術テクノロジー
とも言える装置の展開にも関わりそれを通じて
下剋上的取組も開始できそうなのだ。

ここまでの列挙を見るとお仕事面が目白押しで
私的な部分はあんまり。のように読めるだろうが

こちらはこちらで、僕にとっては充実の
一年であった。

まずは、生涯かけて慈しめる相手に出逢えたこと

これが最も重要なことである。

まだ相手との完全なる一致は果たせてないが

僕の直感と信念に問うてみると

これまさに正。と言う感触があるので間違いない

と思う。

そして、その理解がほぼまるっと固まる経緯で

NYから一時帰国をしていた友人が、自身のアート作品を展示する過程で企画し実施した対談企画で

僕の長年の探究が腑に落ちる素粒子物理学との
出会いをもたらしてくれた。

改めて、講演をされた橋本幸士先生に感謝したい

そしてその出会いで理解できた論争の本意と
昨年の今時期と今年の今時期がほぼ
タイムリープしている点について
感動すら覚えている◎

そう。
全ては気にするか気にしないかが始まりであり
完全に記憶から抹消されない限り
終わらないのである

ちなみに、ちっぽけな人間の記憶と言う能力に
伴わず、重力、引力と言うエネルギーがある限り
終わりはこないのだ。

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