謝罪について

ファウストです。
今回は最近感じた、謝るというかその過程について残しておこうと思います。
謝るのは好きですか?
いや、これは本題からそれてしまう問いでした。
謝るって自分の中では「相手を怒らせない・怒りを鎮める」と「相手に申し訳ない」の2種類に分かれると思います。
同じじゃないのかと思うかもしれませんが、僕の中では上記は2種類に分類されます。
まず一つ目の「相手を怒らせない・怒りを鎮める」とは、相手の顔色をうかがってビクビクしながら先手で謝って傷を浅くしたり、怒らせてもそれ以上に怒らせず、傷つかない様に自衛する事が主な目的です。
二つ目の「相手に申し訳ない」は本当に相手に対して傷つけられるから自衛とかそんな自分本位では無く、ただ相手に申し訳なくて謝りたいという事です。
ここまで書いててなんですが、実は一つ目に近い考えで三つ目がありまして、それが自分がただ楽になりたい・許されたいから謝るです。
これは一番避けたい謝罪です。
この謝罪をするぐらいなら言い訳せず、怒号をくらった方がマシです。
昨日、一つ目と二つ目の謝罪をする事があって、一つ目の謝罪に関しては家族との昔からの接しかたから来る自衛で、自分にも非はあるのですが、どうしてもそれよりも自衛を考えてしまいます。
ぶっちゃっけ、両親と話すと噛み合わないです。
そして、怒られる時は相手は本人は気づいていないだろうけども、こちらに向かって攻撃してきます。
説得や説明じゃ無く、こちらの言い分も無く事実だけをぶつけてきます。
自分も悪いんですけどね…
だから、昔から両親に向かっての謝罪は全て自衛になっています。
そして、友人には出来る限り自衛では無く、二つ目の「相手に申し訳ない」という気持ちで謝る様にしています。
自衛で謝りかけた時は正直にこわいから謝るという様に伝えています。
だから、友人に謝る時はどんな些細な事でも本当に「相手に申し訳ない」という気持ちから謝る様にしています。
今日(昨日)本当に後悔して友人に謝りました。
でも、それは二つ目の「相手に申し訳ない」だけじゃなく、自分が許されたいも含まれていたのかもしれません。
少し自己嫌悪が入ってきたので、今日はこの辺で…
また、お会いしましょう。

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