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胃を【強化】する伝統のサプリ。~これは胃薬なのか、栄養剤なのか!?

胃の調子が普通レベルに戻ってきたら「次は強化策」のフェーズである。また、胃が弱くて胃薬が効かない人は「こっち」の可能性もある。本読者にはお馴染みの「スピルリナ」は栄養サプリだが紹介した直後は「便通が良くなりました!」の声が続々と届いていた。当初は「はて?なんで?」と感じてたが、よくよく考えるとスピルリナはアルカリ性であり、悪さをする胃酸(酸性)分泌をほどよく制御し、胃腸の蠕動運動を促したと思われる。つまり「結果的に」「副次的に」効いたと解釈できる。食生活が乱れている人は、やはりスピルリナが最強!なのである。

今回は、スピルリナとは別の考え方で攻める。ただ、これから紹介するサプリは表向きは胃腸薬のようだが個人的には「栄養素」の側面の方に注目しており20代の頃は毎日のように体内に入れていた(安いし!)。今思えば、大量飲酒しても平気だったのはこのサプリのおかげだったのでは?!とさえ思える。

医者がだす、胃酸を無理やり抑えるだけのリバースコントロール系:H2ブロッカー胃腸薬(ガスター10)やラベプラゾールなど「激しい胃薬」に疑問を持つ人、逆に苦しくなった人は試してみる価値あり。そもそも胃粘膜修復って言葉自体が怪しいし、胃酸を抑えるよりも活動しない胃腸を「動け!」と働きかけたほうがいい。

そういうサプリ(個人的には栄養剤)を紹介する。
では、いこう。

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