お金は、概ね３パターンに分類できる

❶プラス面（in）：稼ぐ、貯める、投資する…
❷マイナス面（out）：使う、借金する…
❸つなぐ面（link）：継承する（相続する）…

しかし、❶❷❸が上手くできて満たされていたとしても「とある視点」が欠落していると、それらは生きながら苦しむことになる。縄文時代は貨幣の存在自体がなかったので人々が幸せだった、呪術的（スピリチュアル）であったという極論ではなく、現代日本においても「お金をめぐるエネルギーの使い方」をよく理解してないと「メチャクチャ稼いだけど友達はおらず、嫉妬を受け、税金に追われて苦しいだけ」ということになり、私はこういう社長を何人も見てきた。かといって、皆と一緒の安月給や平均年収で金持ちに嫉妬するだけという人生も切ない。日本はまさに、この２極化が進んでおり、陰謀論的にいえば資本主義によって【ＱＯＬが壊されている状況】といえよう。本記事では【お金に関する「センス」の考察】というタイトルでコラム化しておく。年収自体は高めだが「そのお金によってフェーズが変わりつつある」という、エリート層に向く内容になる。

では、いこうか。