本記事で効果を保証する前提条件は「腰痛持ちではない人」「重度な心疾患がない人」で首～背中に不調がでる人（慢性＆急性どちらでもOK！）である。腰（仙骨）の攻略が完了した諸君には、いよいよ首～背中の完全攻略へのフェーズとなっていく。在宅勤務が増えてきた時空でかつ、花粉症が終わって気温が終わり、血流（血行）が良くなる春夏の今のタイミングが「ドンピシャ！」である。下記の鍼灸の記事は「ほんの初手」で、どちらかというと軽症者向け。しかしながら「初手」があるからこそ「チェックメイト（王手）！」までに届くということを忘れてはいけない。というわけで、下記の記事を読んでいると本記事の内容が、より深く入っていくだろう。

とういうわけで本記事は、①軽症だが根本的に治したい人向け、②自力でセルフメンテナンスに繋げたい人向け、③または重症まではいかないが定期的に首や背中に違和感があって誤魔化し誤魔化し生活している中症者向けである。部位は上半身の「首～背中」が中心。また、④上半身（脊柱起立筋群）を鍛えて下半身の改善を狙う人向けである。有料ゾーンで詳しく解説するが、背中にはヨコに張り付く「菱形筋（りょうけいきん）の大小」と、タテの「脊柱起立筋群」がある。一概に、背中の筋肉といっても「ヨコ列」と「タテ列」があることを基本知識として知っておこう。本記事では腰より上、下記の部位に効果性が高いメソッドを公開する。これで劇的に改善しなかったら「どっか他のトコ（例えば心筋）が悪いんじゃないの？」というレベルでお伝えしておく。

そもそも、日本の整形外科はクソである。「保険診療」というくくりで…おおっと、医学界の闇について暴露する内容は、ツイートや有料ゾーンでお楽しみいただく。※また、少しだけグロい画像を混じえてのコラムとなるのでご了承いただく。

では、いこう。