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写真・カメラ雑感

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写真やカメラについての事を書いてます。
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記事一覧

道具としての極北!ニコンF3

ニコンFの伝統を受け継ぐニコンの最高傑作一眼レフ 『ニコンF3』。俺が撮ってきた35ミリフィ…

川保天骨
10日前

ニコンのサンニッパ

ニコンのサンニッパ[NIKON AI-S NIKKOR 300mm F2.8 ED]の話になったので作例をひとつ掲載しま…

川保天骨
2週間前

作業場においてあるサブカメラで撮影

これはニコンのD70という複写用に作業場においてあるサブカメラで撮影しました。レンズも非常…

川保天骨
2週間前

デジタルカメラの出現で色々大変な目に!

不味い食べ物に興味があると前回書いたが、今となっては性能が劣ってしまった古い機材にも興味…

川保天骨
2週間前
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太った、柔和なミルク顔した奴に女は撮れない

この文章を書いた時が40歳。現在の俺は腹が引っ込み、空手現役時代の時よりも筋肉のバルクがア…

川保天骨
2週間前

18年前のウクライナ

これはウクライナのキエフ。18年ぐらい前かな。今はキーウっていうんだっけ? 1週間ぐらい居…

川保天骨
2週間前

人間は肖像写真として残る

結局、人間というのは肖像写真じゃないかなと思う。 映像に映る人間は、その人についての固定化したイメージを持ちにくいし、映像自体が文化的変遷、メディアの変遷に晒され、時代の中に埋没する可能性もある。 しかし写真は単体として完成している表現であり、またプリント、印刷された写真は、物体としての性質を持つ。その単純さは100年、200年の歳月を乗り越える可能性がある。 結局、我々は今の自分を肖像写真で記録し、時代を超えようとしているのだ。 最後、人間は皆んな骨になるわけだが、

ロシア モスクワの赤の広場で撮る

もうロシアとか行くことないんだろうな。おまけに赤の広場。 いつもウラジオばかり行っている…

川保天骨
2週間前

シャッタースピード1/8 でスローシンクロ撮影

江戸無外流の坂口龍凰先生のDVD用動画とジャケ写。ストロボは一灯しか持って行かなかったので…

川保天骨
1か月前

デジタルカメラに全く愛情が湧かないし、今流行しているものが全て嫌い!

アシスタント時代、ついていたカメラマンが俺に言うんだよ。 「あ~、君の家は金持ちか?」 「…

川保天骨
1か月前
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靴はフェティシズムの王道

谷崎潤一郎、ルイス・ブニュエルと来たら川保天骨となる!ニコンF3 レンズは50mm f1.2 フ…

川保天骨
1か月前

被写体の動きが予測できない場合、フォーカスはマニュアル

鍛冶職人の二代目 左久作(ひだりひささく)先生を撮影させていただきました。刀工の小林直紀…

川保天骨
1か月前

二眼レフカメラの魅力

この向かって右側のカメラはRolleiflex 2.8F (Carl Zeiss Planar 80mm F2.8)というもので、僕…

川保天骨
1か月前

ニコンD4sとニッコール400mmで月を撮る

スーパームーンをニコンD4sとニッコール400mmで撮影した。ISO100 絞りF10 シャッタースピード1/200なので月自体がかなり明るいですね。ジッツォ三脚に乗せて撮りましたよ!クレーターがはっきり見えますね!行ってみたい~。