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山で弁当食べるとなんで美味しいんだろう

約半年ぶりに山登ったんだ。以前登った事ある馬頭刈山(884メートル)だか、前回、あきる野市側の十里木から登ったので今回は檜原村の和田向側から登ろうとなった。麓のお土産屋の店員さんに登山口聞いたところ「道が良くないよ」と忠告されたが、とりあえず登り始める。確かに道が悪い。というか、道がない。時々道標があったりするが、中腹あたりで断念した。花粉症がひどくなり、やる気がなくなったというのもあるが、降りる時、これはかなりヤバイだろうという角度なのだ。登山用語でこういうの敗退っていうんでしょ。腹が減ってたので平地を見つけて弁当食べた。敗北しても弁当だけは旨いんだな。なんで山で食べる弁当は旨いのかな?

白米の旨さが半端ないです。なんでいつも食べてるものが、こんなに旨くなるのか不思議。山が脳ミソに何かしらの作用をしてるんだな。カップ麺も化けます。弁当との相性が抜群。
冬期はこの軍用水筒一つ携帯で足ります。
道が見えないよ。
螺旋状の登山道ではなく、頂上までほぼ直線的な道なので、傾斜凄いよ。登るのは良いけど降りるの大変だよ。
途中平地を見つけて弁当食べて横になった。こんな感じで木陰になってていい。野営も出来る感じでした。


5年くらい前に奥多摩の1000メートル以下の山でプチ遭難した。登山時間設定ミスで下山途中真っ暗になって、ライト不所持。あ、これは死ぬかもという状況からど根性下山。それから登山中毒に。低山での遭難事故は多いので気をつけよう。 死ぬかも!となった時、心臓がドキドキした。アドレナリン出たみたい。

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