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夢20231205 チンピラ遭遇

最近は出勤日の昼休み時間でよく心斎橋のあるレストランでランチを食べる。今日私もいつも通りあそこに通った。

食べ終わったところ、隣の中年おじさんは「お兄さん何仕事しているの?」と私に聞いた。大阪人は東京人と違う、自然に知らない人に話をかけれる。

「IT系の仕事です」と自分が返事した。

「いいですね。うちの親戚の子供も大学卒業後ITを学んでIT会社に入社して、今は年収500万で働いているよ」とそのおじさんは自慢そうに言った。

「確かにその前日本のIT人材は足りなかった。頑張れば誰でもIT業界に入れるけど、今はもうどんどん難しくなるよ。最近SNSでよくIT派遣会社の社員は待機だらけのニュースを見た」と私は言った。

その後私はレストランから離れて、会社に戻る。途中頭は軽く撃たれたと感じた。振り返ると、二人のチンピラと見える若者は石ゴロを私に投げている姿を見た。石ゴロは私を負傷させるほどの威力はないが、多分二人は私を嫌がらせをしたかった。

私に気づかれたでも、彼らはやめなかった。私はスマホで彼らに向けて動画を撮る。今の時代はSNSの時代だ。彼らが嫌がらせの動画をSNSに投稿すると炎上するかもしれない。そうすると彼らの学校や住所などの個人情報全てネット上に晒された。彼らは私の行動を見て、石ゴロを投げるのをやめて、私へ走って動画撮影を阻止しようとした。私は撮影を止めて、彼らに睨みつける。

「なんだ?その表情?喧嘩したいのか?」と一人のチンピラを私に威嚇した。

私は睨みをやめて笑て彼の肩を軽く叩いた。「一瞬はそうしようと思ったが、よく考えると諦めた」と私は言って、「俺一人でお前ら二人を倒すのは難しい、例え勝ったとしても自分がある程度負傷する。そうすると午後の仕事はできなくなる。さらにトラブルに巻き込まれたことは会社に知られたら自分の年末評価も下がる。だからお前らと喧嘩すると自分は何のメリットもない」


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