頬粘膜がん 358日目 あっという間にすすんでいく日々


 頬粘膜癌 3568目。


 血圧 91-69 mmHg

 血糖 - mg/dL (朝食前)

 酸素 98 %

 脈拍 64 拍/分

 体温 36.6 ℃

 体重 70.8 kg



 うーん、体重計とのリンクが確立されない。

 bluetoothの接続はするんだが、新しいデータが転送されない。セットアップし直しても駄目っぽい。まぁ明日もちゃんレンジしてみるか。

 天下のオムロンなのでバグとかそんなんじゃなかろうしな。こっちの設定ミスとかあるのかなぁ。



 さて、管も全部抜けて、今日からリハビリ開始である。

 昼一、肩関節のリハビリからスタート。なんせ、両肩ともに可動域制限がでてしまって、綿シャツの脱いだり着たりが結構大変なのだ。まぁぶっちゃけ痛くて旨く着られないから時間がかかる。あとちょっとと力を入れると激痛となり悶絶する羽目になったり。

 なんか見た目は頼りなさそうな感じの担当のリハビリの先生なんだけど(前回の入院時からのおなじみの先生である)、実は強者だと思う。

 ゆるゆると動かしてみたり、軽くおしたり伸ばしたり。ふにゃふにゃした感じに暫く動かした後、じゃちょっと動き確認してみますかぁってなったら、可動域が劇広がってたり・・・・・・。この先生結構ヤバい。ケンシロウみたいに秘孔を疲れているんじゃ無いだろうか。

 おかげで肩周りがすごく軽くなった。

 午後には開口リハの方もスタートで、ぐいぐいと口を開かされたw てぇのなんおって。まぁ自分ではなかなかこのレベルまで広げられないんだよねぇ。痛いから。

 顎周りの関節のマッサージtか、結構気持ち良かったりして思わず眠くなっちゃいそうな感じなんだが、その後に恐怖のストレッチが待っているw

 おかげで夕飯時には食べやすい感じ10%増しである。


 ちなみに、今日の3食はこんな感じ。




 夕飯からは軟飯ってヤツにしてみた。軟らかい飯である。そのまんまw

 だが、これは失敗だ。明日から普通のご飯にして貰う事にした。軟飯って堅めのお粥みたいな感じでなんかのり食べてる感が強くて唇とかにんねばって感じでくっつく感じがして食べにくいというか、ちょっと気持ち悪いw

 今の状態なら普通のご飯でも行けるでしょう。


 っていうか、今回は別に口の中はいじってないのでそこら辺は問題なしだ。

 まぁ喉が狭い感じがして飲み込みが悪くなっているので粒の状態によっては食べにくいのかも知れない。

 薬についても錠剤がのどに残りやすくなった。飲みきれないみたいな感じ。


 なんか、のどに薬があるままで溶けていくと喉に凄く悪そうな感じがしてかるい恐怖感があるのだ。

 無茶するとすぐむせるしね。難しい所である。


 持ってきていたカルディのバードブレンドって豆が切れたので売店に入っているタリーズの豆を買ってきた。


 買ったのは コスタリカ である。比較的新しい焙煎のものだ。と言っても半月以上経過しているわけだけどw ブラウンシュガー、レーズン的な甘みがあるんだそうだ。



 飲んだ感じは、意外としっかりした感じのコーヒー。

 すっきりフルーティというよりも、しっかり堅実コーヒーって感じでアル。そこまで苦いわけじゃないのでそこそこ飲みやすい。冷たくなったのを口に含むと確かにレーズン感が結構ある。


 ついでにコンビニで買った抹茶プリン。



 やわらかふんわりで美味しかった。


 明日の午前には抜糸すると聞いた。

 なんせ、すべてがハイスピードで進んでいく。退院の日も近そうだ。まずは明日の抜糸の結果を見てってことだね。


 家の奥さんが、お義母さんのお見舞いに行ってきた。状態はあまり良くない。心配ではアル。



 今日もいい1日であった。


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