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振返る2023。何のために仕事をするのか?気づかせてくれた本や人を紹介してみる

おかむです。おかむです。WBCの番組を見ながら、プロからすごいと言わせられる存在達のストイックさに圧倒されます。自分に厳しく、結果に厳しく。プロの世界ってすごすぎますね。

何だかんだでフリーランス生活8カ月になりました。その中で何度も何度も色んな事に悩みました。それでも色んな事をきっかけで今があります。その中で知れてよかった存在などをつらつら書いてみます!

知って欲しい経営者や本

1・稲森和夫、原点を語る

この本はホントに良かった。何が良かったって?稲盛さんが経営する中での葛藤や最初は口に出したことを自分が信じられてなかった事とか、ありのままが猛烈に良かった。どういう経営をするべきか?を考える中で大きな影響を貰った本です。社会の公器だと考えるのか?己の会社だと思うのかで、向き合う姿勢や色んなものが変わると感じたからです。

2・市村清

リコーの創始者である市村さんの本まだ買わせていただけていないのですが、誰がリスペクトする経営者かと聞かれたら、今後市村清さんの名前を上げ続けようと思う存在です。色んな事業を複数起こし続けてきた姿と、ご子息はいらっしゃらなかった分、未来の技術の進歩にと寄贈していらっしゃる姿に眩しすぎてたまりません。みんなに知って欲しい経営者です。

3・ブラジャーで天下をとった男

戦争を経験したワコールの塚本さんが描いた女性が自分を着飾ったりできる未来の安寧感についてしると熱くなりました。京都なのでワコールって存在は近かったんですよね。京都が本社だという意識はしてなかったですが(笑)この本の中に自分が兵士だった時代の上司が自分のもとを訪ねてきて雇うエピソードがありましたが、それは色んな意味で胸が苦しくなりましたね。

4・安田善次郎さん

この本を読んでよかった。安田善次郎さんのような生き方をするのはめちゃくちゃ厳しい。それでもこの本から学べたのは、小さな利益をしっかり積み上げていくことの大切さ。派手さは必要無くてお客様を見て利益をつみあげていったひとの生き方。これ凄く刺さったんです。

仕事って何のためにするんだろうなぁって思ったら昔は年収の為でした(笑)生きていくために自分の年収を稼ぐためでした。今はそうだなぁ・・・生きていくのにお金は必要だという事は猛烈にわかれど、仕事をするときに社会に役に立つか?とかはめっちゃ考えるようになりました。その時に見えるのがトップの「ヴィジョン」なわけで何をするねん?ってところって大事なんだなぁ。。。って。

あと少しで今年終わりですが、どうかよいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします!

#今年のベスト本


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