27歳から伝えたいこと!20歳の自分に手紙を書いてみた
20歳の自分へ
これから就活が始まるところかな?
行きたい会社、やりたいことは見つかったかな?
今日は、未来のぼくから少しだけアドバイスを送ろうと思う。少しだけでも「なるほどなぁ〜。」と、参考にしてくれたら嬉しいな!
まず、伝えたいことは
ついつい目先のことばかりを考えてしまうけど、長い目で見ることが何よりもずっとずっと大切なことなんだよ。
追い込まれたり、必死になったりしているときは、どうしても目の前のことしか見えないもの。
けどね、そんなときこそ、目を閉じて、深呼吸をして、「ふぅ〜っと」未来を見つめるの。
もし今、行きたい会社がなかったり、やりたいことが分からなかったりして悩んでいたら・迷っていたら、「どう生きていきたいのか?」「自分が今思う幸せって何なのか?」を考えてみて!
生きるためにはお金が必要で、お金のためには働かなくてはいけない。
だけど「どんな会社に入りたいか?」「何をしたいのか?」に囚われ過ぎると大切なものを見失ってしまうの…。
自分が「どう生きていきたいのか」という未来の設計図を作っておくと、これから先の人生でも必ず役に立つよ!
あと、もしかして「一度就職したら、そこで定年まで一生働く」みたいに「就職」自体をものすごく重要なものと考え過ぎてはいないかな?
確かに「新卒」というタイミングの就職は、多くのメリットがあるため貴重ではある。けど、別に一生だなんて重く考える必要はないよ。
いま悩んだり迷ったりしていても、今の自分の中での最適解を見つけたらいいし、そこに自分の意志がちゃんとあれば、それだけで十分に素晴らしいことだと思う。
他人の意見や先人のアドバイスを聞くことはもちろん大切なんだけど、「十人十色」という言葉のように、感じ方や考え方は人それぞれなので、それが全てではない。
意見やアドバイスを聞いて「どう思うか?」「どう感じるか?」そして自分はどんな意見を持って、どう選択していくのかが大切なんだと思う。
結局、自分の人生は自分のもの。その選択を良かったと思えるか、最悪だったと思うかは自分次第になるんだよね。
目の前で起こる1つ1つのことに対して真剣に向き合い、その選択をなるべく最適解に近づけるために努力をしていく。その積み重ねが、人生をより良くしていくのだと思う。
最後に、未来のぼくから20歳の自分に感謝をしたいことがある。それは、夏休みにアメリカ・ポートランドに短期留学をしてくれたこと。
4年生から始まる就活のために夏のインターンシップに行くのか?それとも、大学生のうちにしかできないことをするのか?とても迷っていたよね。
そんな中で、社会人の方から話を聞いたり、自分で将来のことを考えたりして、自分の意志で決めた短期留学。
未来のぼくは、「ポートランド」から本当に多くの学びとインスパイアを受けていますよ!それにきっと、ポートランドへ行っていなかったらこの文章も生まれていなかったと思う…。
これからの人生において、分岐点となるような選択場面はたくさんやってくると思う。でも、その選択を恐れる必要はありません。悩んで迷いながら、そのときの自分の意志を信じて突き進めば大丈夫。
今の選択に意志があるのなら、それはきっと未来への素晴らしいバトン。
DREAMERS COFFEE
Kohei Okada(27)
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