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映画、最後の決闘裁判

実話との事で興味があり、見に行きました。TOHOのイベントかなんかで、会員1200円デーが1週間ぐらい続くのでチャンスだと思いました

ノルマンディーの騎士の14世紀の話です、少しネタ晴らししてしまいます、従騎士で親友でもある男に主人公のカルージュの妻が強姦されてしまいます。嘘か本当か???

元親友も否定ばかりするので主人公のカルージュは決闘での決着を裁判で直訴しそこから、決死の決闘裁判に向かって行きます、その時代のその国のルールなのかもしれないが、訴えた側が決闘裁判に負けると妻が火あぶりになってしまうんです。カルージュは負けられませんね、

嘘か真実かは勝った方が決める、勝った方が真実になります

第一章、第二章、第三章とそれぞれの人物に照らし合わせたテーマで流れて行くので、過去に戻ったり現在に戻ったりで、よく解らなくなる部分もありました。さっきのあれはなんだったんだ?と思うところもありました。夢なのかな?と思うシーンがありました

主人公、親友、奥さん3人の目線から、物語が進んで行きます。

裁判の時と最後の決闘の時、親友の口から、神に誓ってやっていないと語っていました、裁判の時は嘘だと思うんだけど、最後の死ぬ間際に嘘をつくのかな?と感じました、でも、元々、カルージュは親友の事をムカついていたので、殺してしまったのかもしれません。

んー親友が死んでしまったから、真相は解らないけど、奥さんが旦那が親友の事をムカついていたのを知っていたから、嘘をついた!なんてことも勝手に想像してしまいましたが、まーそれはないね。

勝ったものが正義で、正論になりますね、負けたものは悪になったまま終わって行きます、なんだかスポーツでも同じことがありますよね

レベルが低いチームが強豪チームに勝利した時、たまたまだとか、強豪チームが調子がわるかったんだ!と言う人々がいるけど、勝ったものが強くて、負けたものは弱い、それだけです、敗者に言葉はありません。

結局、強くなければ、勝たなければ、物が言えなくなるんだと感じる

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