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映画、ONODA

戦争が続いていると信じ29年潜伏を続けた「最後の日本兵」小野田寛郎さんの話です、ドラマなどでも何度か見て知ってはいたけど、映画でも見たくなりました、何か新事実が知れるかも?と思いました。

しかし、フィリピン人の中で小野田を許せないと思う人達がいるのは仕方ないと思う、だってあれだけフィリピン人を殺しているのだから!、戦争だったと言う言い訳はできる、撃たなきゃ撃たれるしね。でもなんだかすっきりしない感じがする。

映画の中で、雨の中、助けた女性フィリピン人を、射殺してしまいます、これは女性が撃って来たからとゆうのもありますが。

小野田さんを発見した鈴木さんも驚いただろうね、突然、昔の日本兵が自分の目の前に現れた訳だから!自分だったら驚いて逃げてしまうかもしれない

しかし、なんで小野田さんがあそこまで頑固にジャングルの中にいすわったのか?、戦場に送られる前に上官から、死ぬことは許さない、玉砕も絶対に許さない!と命令されていた、秘密結社兵士みたいな感じだったからだと初めて知りました。あれだけ強く命令されたら、そうなるのかもしれないね

いつも戦争映画などを見ると、天皇陛下の指示だ!と言うことを上官が話すことがあるけど、本当に指示や命令を出してるのかな??

命令を下した上官も、戦争が終わり、普通に本屋で平凡に働いていましたが、これって今のいじめに繋がっているように感じました、いじめた側は忘れてしまうけど、いじめられた側はずっと覚えてるんですよね

鈴木さんが本屋をたずねて、小野田さんの話をしても、知らないとか言うしね。でも、小野田さんの地図に谷口とゆう名前が書いてあり、フィリピンに向かうことになり、小野田さんに命令解除を下して、小野田さんの戦争が終わるわけです。

ドラマで見たラストと、今回の映画でのラストが少し違ってドラマの方が個人的には好きかな!

今の若者にも観てほしいけど、ちょと難しいかな。僕の祖父も戦争経験者だけど、自主出版で本を出していて、そこに書かれていた言葉

人間には平等はない!もっと頑張ろう!

この言葉はとても響きますね

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