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あっという間の休職から、転職活動へ

気づけば、休職してからまさかもうすぐ3週間が経つところ。
3週間前の地獄(前の記事参照)なんてもう夢にすら思えるかもしれない。とはいえ、まだまだ11月末まで続くこの休み期間、一体どう過ごすべきか毎日考えながら時間が流れてます。

3週間何してた?

正直思った以上に、「忙しかった」のが事実。
最初はやはり連休気分で、家の掃除したり、料理したり、ずっと観たかったドラマを一気見したり。時々すごく落ち込む時ももちろんあったけど、特に自分が適応障害だって事実を受け入れるのに、少し時間かかった気がする。仲良い友達から半分無理やり連れ出されて、遊びに行ったおかげで、少しずつ元気出たかもしれないなって今思った。病気だから遊べない、遊んじゃいけないという考えから、社会人になってから滅多にない長期の休みだーーって切り替えてから、闇から抜け出してきたかな。

周りからよく言われてるのが、日本だとあまり遊びにいっちゃいけないようなイメージがある「休職」。でも病んでるからこそ、好きなこと、気分転換できること、あるいは元気が出ることをしないといけないから、かなり数ヶ月前に計画してた旅行を実行することにした。いく前はすごくドキドキして、私途中大丈夫かなとか、急に気分落ち込んでたら迷惑かけるかなとか。

結局のところ、全部余計な心配。
仲良い長年の友人に会って、昔話から近況のアップデートなど、たくさん話し合って、笑って、おいし物たくさん食べて、仕事のことや上司による悩みなんて本当にちっぽけなことだなって。
世界が広い、できることがいっぱい。
と思えるようになってから、転職活動に走ることへ決めた。

転職活動

正直、病み始める前から、転職活動はちょくちょくしていた。
ただ本格的に、この会社から辞めるっていう決意したのは、適応障害になり、会社の対応に絶望してからだった。

先生には、まだ無理しなくていいよって言われるけど、正直な個人的な感想として、LinkedInなど転職サイトで自ら応募したり、リクルーターと話してみたり、実際今の会社での挫折までの経験を振り返った方が自信がかなりつくし、元気も出てると思う。

今の会社でうまくいかないのは、私のせいじゃない。私が仕事できない人間でもない。メンタルが弱い人でもなければ、頭悪いわけでもないし。
ただ会社の社風、上司の働き方、パワハラが許される環境には合わないのだ。
改めて過去の仕事の実績や、事実を再確認すると、かなり元気が出てきた。

実際かなり難関とされる外資大手、しかも全く異なる業界の面接プロセスを進めて、結果はよしわるしあったけれど、今の会社に残る価値が全く見えなくなってきて、かなり前向きになった。

次はオファーが出たら、どういうタイムラインで、復職か辞めるかの計画を練ることに。


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