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利他的になるのは損か得か?

習慣化こそが決断を変えるコツ


情報発信を無理なく習慣にする専門家というコンセプトで活動しているわたくしにとって、「習慣化」という言葉はかなりのパワーワードです。

自分の人生がうまくいってないと思っているなら、それは「変える」という決断ができていないからであり、変える秘訣が「習慣化」にあるというテーマだったので興味深いと思い、この本を読むことにしました。

大きく変わると書いて大変と読む、だから変化するのは大変で当たり前なんだ、ということを聞いたり、言われたりした人は多いと思います。

しかし、ここに大きな落とし穴があります。いきなり大きく変わらなければいけないという思い込みがあり、難しいと感じてしまうわけです。

目標とするのは大きな変化かもしれませんが、そのための行動としては、スモールステップとしての小さいもの、低いハードルを越え続けることが「習慣化」のカギです。


できない!無理!を外す3つの思考転換

18の思考について書かれている本ですが、その中でも特に自分が大事だと感じた3つをピックアップしたいと思います。

1.自分中心で生きる
これはわがままをすればいいという話ではなくて、自分の本質を大切にして生きていこうということです。つまり他人軸で生きることから自分軸で生きることへの転換です。

自分が本当にやりたいことって何だろうか、を明確にして、他人からの評価や、SNSなどの人の目を気にせず、やりたいことにチャレンジして生きていくことです。

2.利他的に生きるのは結局、得になる
利他的と聞くと人のために自分を犠牲にして生きているようなイメージがあるかもしれませんが、本当の自分軸から発動する利他は自分がやりたいと思って行動したことが結果、他の人のためになっていて、周りから温かい人、信頼できる人という評価がついてくる、得な生き方と言えます

3.クイックレスポンス
ちゃんとできたものを渡したい、きちんと返したいというのは、実は他人軸からでた自己満足、自己中心的な思考なんです。ちゃんとやるを卒業して、即答していくことこそが自分軸の利他的行動。

ビリ読が得な生き方の習慣づくりになる


毎日実践している「ビリオネアの読書術」という本の読み方があります。
1冊10分で、課題解決のための問いかけをして、キーワードを拾いだし、1つの行動を決めて、3分以内にスモールステップを実践してしまうという読書術です。

まさにクイックレスポンス、即答・即行動が習慣となる仕組みづくりだと個人的にかなりのヒットなんです。

この読書感想文も、1冊に対して9つの質問を投げかけてビリ読して、答えを構成にしたがって並べていくとできあがってしまう ビリ読 de 読書感想文という書き方で書いてます。

本を読んでないのにサクっと書けてしまうんですよね。

ただ、やり方はわかっても9割の人は実践と継続をしないんです。実践と継続でしか成果は出てきません。

「損得勘定で物事を判断しない人」になるために、損になることを徹底的にやめて、得になることに変えていくという視点が斬新で興味深いものでした。

まずは、今日ご紹介した3つのポイントから実践と継続を続けていきます。

今日ご紹介したのはこちら!

『損か得か」

ダウンロード (5)

著者:三浦将

https://amzn.to/2CZUCdI 


毎日のビリ読で決断力と行動力が上がる


1冊10分で課題解決のための質問を本に問いかけ、キーワードを拾い
1つの行動を決める。さらに読み終わって3分間でサクっとできる、
スモールステップを実践する。

100の実践で思考が変わり 300の実践で人生が変わる
と言われている読書法が ビリオネアの読書術です。


毎日、ビリ読ワンコイン勉強会(実践会)を開催しています。
よかったら体験して、さらに習慣にする仕組みづくりとして
参加してみませんか?

参加費:初回のみ500円 2回目以降無料

平日・日曜 13:00~14:00
土曜    15:00~16:00

今日はこちらからどうぞ
☞ https://resast.jp/events/474165


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