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小さなことでも自分を褒める

私は自分に厳しかった。

その真逆で長男と元夫は自分に甘過ぎた。

ちょうどニュートラルなのは娘だ。

その全部が私の一人芝居だったことを、最近になって確信できた。

でもこの世界のカラクリが解き明かされてきても、私は常に新鮮な反応で、見える世界を堪能したい。

決して冷めた目で、どうせこれも脳が見せている幻想なんでしょ?とひねくれた見方をしたくは無いのだ。

キラキラした好奇心旺盛な目で、幼い純粋な子どものような心で、この世界を見つめたい。

そう意識すると、目覚めて布団から起き上がり、洗面で顔を洗い身支度をしているだけで、私は生きている!なんて有り難いんだ!こうして水道を使えて身支度できる!ちゃんと豊かさを受け取っているんだ!と感激する。

その時 鏡に映る自分に目線を移すと、いつもは憂鬱になるコンプレックスも吹き飛び、私って可愛い!笑顔が最高に素敵!と思える。

私は生きていると実感する為に、今ここに存在しているのだ。

だから何も間違いなんて無い。

生きている、それが全てでもう既に幸せなことなのだ。

こういう魂からのサインを受け取れる自分になってきたことが、凄く凄く嬉しい。

今日は久しぶりにプロテインを飲むことにした。

私たち親子はプロテインの風味が非常に苦手だ。

だから娘がネットからの情報で、インスタントコーヒーを混ぜて飲むと飲みやすいと教えてくれたのでやってみると、本当に美味しく飲めるようになった。

更にアガベシロップ(アロエから抽出したシロップ)を加えたのでほんのりと甘くなり、もっと美味しく飲めるようになった。

こんな工夫する私たちは素晴らしい!としっかり褒める。

相変わらず食事の度に、神聖な食後の儀式を行い、使ったお鍋も食器も熱湯ですすぎ、そのお湯は捨てずに飲み干す。

こんな儀式を毎日続けているのは、この世界で私たちだけだね!凄いよね!と又々褒める。

その儀式を続けるのは、ただ排水溝に汚れた水を捨てたくない!という信念からなのだ。

私たちはフィルターとなり、すすいだお湯を飲み干すことで、この世界に美しい水を循環させるイメージで、誇りを持って儀式を行っている。

勿論、プロテインを飲んだ後のシェイカーも、お湯ですすぎ、そのお湯も飲み干す。

こんなことを真剣に行っているのは、世界に私たちだけに違いない。

それが今はとても誇らしく自慢なのだ。

自分が誰よりも真っ先に自分のことを認め褒めることは大切だ。

最近受け取った龍さんからのメッセージで、どんなに小さなことでも自分を褒めなさいと伝えてくれたので、こうして素直に自分の日常の行動を褒めてみた。

確かに私は今ここで快適になる工夫をしながら、上手に暮らしている。

それは当たり前ではない、素晴らしい能力なのだと実感する。

私って凄い!私って最高に素敵!

こうして私は自分をまた更に深く愛せるようになった。


ここまで読んでくださって感謝します。

幸せをありがとうございます✴️




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