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医師時代の引き寄せエピソード

皆さまこんにちは
コユキまいです。

引き寄せの法則
というのを
聞いたことがあるでしょうか?

「ザ・シークレット」
という本が
ベストセラーになりましたが
内容としては
簡単に言うと

「なんでも思った通りになる」

ということになります。
いやいや、
そんなことないでしょ⁈
って思ったそこのあなた。

それは半分合っていて
半分間違っています。

この本を読んでも
自分の思い通りにならない人生を
歩み続けている人なんて
沢山いますから
そういう意味では
嘘とも言えます。

でも、
そのまんましてみて
上手くいく人もいるわけで
その違いというのは
いくつかあるのですが
一つは、
願いが叶う方法は別にして
具体的に願いを描くことです。

できれば口に出したり
紙に書くとより良いです。
そしてこの
「過程はイメージしない」
というのが結構大事です。

そうしていると
思わぬところから
ポッと望んだ現実が
手に入ったりします。
一方向だけ見ていると
サインを見落とすわけですね。

と、このことを語りだすと
長くなってしまうので
本題に戻ります。

医師の時の
引き寄せエピソードですね。
地方の病院で勤務していた私は
ある時期
責任者の立場ではあったものの
部下も一人だけで
教えてもらえる人も
いませんでした。

このままこの病院にいたら
部長にはなるんだろうけど
何のとりえがなくて
部長になる意味なんて
あるのだろうか?
って思っていたんですね。

産婦人科には
通常の専門医の上資格として
産科の専門医
婦人科がんの専門医
不妊症の専門医
があります。

私は婦人科がんの
専門医になりたかったのですが
その務めている病院にいる限り
絶対になれません。
がんセンターのようなところで
研修を受けないと
いけないんですね。

かといって
私が今この病院を辞めると
この病院から
産婦人科が無くなるのは
ほぼ確実でした。

そんななか、
イメージだけは持ち続けながら
とある学会に行ったときのこと。

かなり久しぶりに
知り合いの先生が
声をかけてくれたんです。
で、
少し話をしていて
その時に
専門医が取れない話を
したんですよ。

そしたらその先生が
「手術見学しに来ていいよ」
って言ってくれて。
そこからトントンと話が進んで
週1回だけ勉強に行けることに
なったんです。
そして最終的には
周囲の協力もあり
そこの病院に転職して
がん治療の研修を
受けられることになったのでした。

これって、
偶然だとも思いますが
やっぱり
普段から意識していたから
叶ったことだと思うんですよね。
そうじゃないと
私はあの時、あの話を
しなかっただろうし
このような展開にも
ならなかったと思うんです。

もちろん
病院で働くにあたって
願ってもどうしても
叶わないこともありました。
それは結果として
私自身が
いろいろ手放すということで
解決しました。

解決方法は
一つではありません。
でも、
こうなりたいと願う気持ちは
いつか必ず叶います。
それまで焦らず
「時を待つ」
ということ。
「信」の心ですね。


今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

コユキまい













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